うどんは何も悪くない

最近、うどんは形勢不利であるようです。

一時の讃岐うどんブームも落ち着いて、どうもその後は
勢いのあるうどんが登場して来なかったことも原因だと
言われています。

讃岐の次に続くうどんが現われなかった…

稲庭とか水沢あたりでは力不足だったようで、さらには
名古屋のきしめんも人々の心を動かすことはできなかった
ようです。

これがラーメンならば…

札幌、博多の次は旭川に熊本…

喜多方、和歌山、徳島、富山…

ここらで山形に尾道、それと高山にも登場してもらおう！

そんな全国各地での連携プレーも見られず、うどんは今、
実に落ち着いてきたと言われています。

落ち着いたどころか、悪口を言われているとも…

何しろ、うどんは糖質がメインの食べ物で、この糖質が
健康志向の高い人たちには嫌われてしまうようで…

うどん自体、糖質メインであることのほかに、おにぎり、
いなり寿司、かやくごはん、ミニ天丼などと組み合わせて
食べることも多く、コレがますます糖質に偏っていくと
言うわけで…

ますます嫌われる。。。

これは2011年の「県民健康・栄養調査」の結果ですが、
うどん県として、その名を全国に知らしめた香川県では、
成人男性の約40％が、糖尿病、または、その予備軍と発表
されました。

この原因のひとつが、うどんであるとの指摘もあって、
いよいようどんは形勢不利に…

でも、よく考えれば、別にうどん自体が悪いわけじゃないの
です。

その食べ方に問題があるわけで…

例えば、香川県のうどん消費量は全国平均の2倍以上！

うどんは、主食であり、おかずであり、間食でもある…

そんな食べ方に問題があるわけで、うどんは何も悪くはない
のです。。。

ですから…

今日の昼、僕はセルフ方式のお店で、かけうどん大盛を食べ
ました。

おにぎり、いなり寿司、かやくごはん、ミニ天丼などと組み合わ
せて食べることはせず、とりあえず大盛にしましたが…。

うどんは、安い、早い、旨い、さらに食べやすい！
そんな日本のファーストフードであってほしいです☆

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タグ：うどん 糖質