秋の夜のしめじごはん

近所のおばあさんが炊いたと言って、ウチに分けてくださった
「しめじごはん」です。


具はしめじだけの、本当にシンプルなしめじごはん。

でも、すごくおいしかったです☆

しめじがたくさん入っていて、ぷにゅッとしていながら、
ちょっとシャキっとした食感のしめじが堪能できました。

香り松茸、味しめじ…って言いますけど、特に味があるわけ
でもなく、それでも何と言いますか、野趣のある風味とでも
言いましょうか…

この場合、風味ではなく香味と言った方が当たっているかも
知れませんね。

しめじは、舌で感じると言うより、ほのかに鼻へ抜けていく
香味があるように思います。

とても上品な薄味で、ごはんの炊き具合も申し分ありません。

　　きのこの炊き込みごはんって
　　結構むずかしいんだよ。
　　お水の加減がわからなくって…

と、ウチの悪妻が言ってました。

実際にはどうなのか、僕にはわかりませんけど、おばあさんから
いただいたしめじごはんは、確かに完成度の高い出来映えだと
言えます。

おかげ様で、秋らしい晩ごはんがいただけました。

おばあさん、どうもありがとうございました。

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タグ：しめじごはん