ゴミ箱だと思って?

4ヵ月ほど前に起こった事件の記事が週刊誌に載ってました。

事件と言いましても、さほど重大とは思えない、まぁ、
どちらかと言いますと珍事件…でしょうか。

その事件とは、図書館の本返却用ボックスにカレーライスを
投げ込んで、書籍を破損させたという内容です。

やったのは、61歳の男性。

器物破損の現行犯で逮捕されたとのことです。

記事には、これまで数件に渡り、図書館の本返却用ボックスに
カレーライスを投げ込み、書籍を廃棄させるハメになったと
書かれていました。

現行犯で捕まった際、その男は、

　　ゴミ箱だと思って投げ入れた…

と供述したとか。。。

僕は、妙に関心を持ってしまいました。

僕も、たまに図書館へ行くことがあります。あそこへ行けば
椅子に腰掛けて、無料で好きな本が読めますし、そのまま
眠たくなれば寝ることもできます。

でも、本を借りることはありませんので、本返却用ボックスを
利用したことがなく、どんな構造になっているのか知りませんが、
ゴミ箱には見えないと思うんですけど…。

それに「本返却用」とかの表示もしてありますし…。

で…、

僕が関心を持ったのは…

●なぜ、カレーライスを選択したのか？
　　毎回、どうしてカレーライスなのか？本を破損させるのが
　　目的ならば、カップ麺とか、飲み残しのペット飲料とか
　　でもよさそうなものを、毎回カレーライスにこだわる
　　理由は何なのか？

●そのカレーライスは、どのような形状なのか？
　　まさか陶器などの皿に盛りつけられたカレーライスじゃ
　　ないよね？
　　コンビニなどで売ってるヤツかな？
　　で、そのカレーライス、一口も食べずに投げ込んでるの？
　　それとも半分くらい食べてから？

●何が面白くて図書館の本返却用ボックスへ投げ込むのか？
　　本を汚してやろうと言うことが目的だろうとは思うけど、
　　どうせなら本屋で大胆にやっちゃえばイイのに…、
　　ま…、大胆に出来ないから図書館の本返却用ボックスなのか…。

これらの点が、僕の頭の中に浮かび上がり、興味をひかれた
わけですが…、こうして見ると、大したコトじゃないですね。。。

しかし、面白かったのは、現行犯で捕まった時、

　　ゴミ箱だと思って…

という苦し過ぎる言い訳です。

確かに、言い訳としては、こう言うしかなさそうですが…。

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タグ：図書館 カレーライス