ネット販売の戦略事例

今ではすっかり定着したネット販売。

インターネット上で売買されているモノは年々増えており、
これに伴って市場も成長を続けているのはご周知の通りです。

しかし、中には売買されちゃいけないモノも取引されている
ようですね。

例えば覚醒剤…。

これがネット販売で盛んに出回っているそうですね。

もちろん楽天やアマゾンで探しても見つかりませんけど…。

個人のHPを立ち上げて、そこで紹介、販売されているそうで、
先般もニュースで報道されていました。

それによりますと、そのHPでは既に200人以上に覚醒剤を販売
していたそうで、売上にして3000万円に上ると言うことです！

1人当たり客単価は約15万円！

中には、このHPから購入した覚醒剤を転売して利ザヤを稼ごうと
いう人もいるそうです。

それにしてもネット上で注文を受けたとして、現品の配送は
どうしているんでしょうね？

ヤマトとか佐川で普通に発送しているんでしょうか？

なお、このHPでは「まとめ買い」してくれたお客さん(？)には、
注射器を無料で付けるというサービスもしていたとか。。。

お客さんの中には薬物乱用の前歴のない初心者もいたそうで、
誰でも簡単にアクセスできるネット販売の怖さを物語っている
ようです。

しかし、まぁ…、こう言っては不謹慎ですが、覚醒剤のネット
販売は、人手を省くこともできますし、客単価が高いから
コストパフォーマンスも良さそうですし、新規顧客を開拓でき
たり、注射器無料サービスでまとめ買いを誘発できたり、
それに何より“リピーター”を確保し易いですから、イイ商売と
言えばイイ商売…？

売る商品に問題はありますが、販売戦略としては優れているかと…。

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タグ：覚醒剤 まとめ買い ネット販売