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夢の特製とんかつ定食

今日は夢のようなとんかつを食べることが出来ました!

特製とんかつ定食1480円
tonkatu D1310.jpg

どーですか?

信じられないかも知れませんがホンモノのとんかつです!

長さ30センチ以上、厚み3センチのロースかつ!

ごはんはおかわり自由!

こんな夢のとんかつ定食を、取引先の溶接屋の社長さんが
ごちそうしてくださいました☆

普通のロースかつの2人前、いや、3人前の大きさと言って
いいでしょう。

3人前ですから、とんかつを食べるペースは、ごはんやキャベツの
量に気を遣いながら配分する必要なんてありません。

まさに大船に乗ったような気分で、思うさま、とんかつを
食べることが出来るンです!

  それじゃ、いただきまーす☆

はじけるように言って、僕はソースをかけ回し、左端のとんかつを
箸で持ち上げ、練りからしをチョンとつけて、パクリとひとかじり
しました。

衣はサックリ!お肉はやわらかい!

ソースの旨味と合わさってロースの脂の風味が口の中いっぱいに
広がります!

そこへごはんを投入!

すかさずとんかつも投入!

ソース、脂、ごはん…、これらが口の中で洗濯機の中の衣類の
ように絡み合い、やがて一体になっていきます。

じゃ、今度はキャベツ、そこへとんかつ投入…、

キャベツで少々潤った口の中に、濃厚ソースが絡んだロースかつが
加わると、すぐにごはんを放り込みたくなって、ごはんを投入
すると、今度はみそ汁、飲んでみようかなって思い、口の中が
みそ汁で洗い流されたような状態になると、すぐにとんかつを
かじりってみたくなり…、

こんな感じで、絶え間なくモグモグ、モグモグ食べていても、
とんかつはまだ半分も残っています。

ここら辺でごはん、おかわりです!

つまり、1.5人前のとんかつで1杯のごはんを食べているわけで、
ここのところも夢のような食べ方と言っていいでしょう。

食べながら社長さんが話をしてくれまして…、

社長さんは僕より2歳上の38歳ですが、25年ほど前、社長さんが
中学生だった頃から、このとんかつ屋さんで、やはりここの
名物、特製とんかつ定食をずっと食べていたそうで、

  中学、高校の頃からウチの親父にせがんで
  毎月2、3回は連れてきてもらったな…
  こんな旨くて、腹イッパイになるモンないと
  思って…、
  その頃、ごはんも3杯は食ってたなぁ…。

少年時代からの思い出の一品ってわけですね。

当時は880円か980円だったそうですが、まぁ…、いろいろ物価も
上がったということで、今は1480円…、それでもお値打ちだと
思いますよ。

とにかく3人前の大きさなので。。。


  でも、いいっスね!
  昔から今まで、ずっと食べ続けている
  思い出の一品があって…、
  僕も高校時代に通い詰めてたラーメン屋が
  あったんですけど、去年、閉めちゃったし。
  チキンカツの旨い定食屋もあったんですが、
  そこもなくなっちゃたで、思い出の一品が
  今、食べられないんスよ。

僕が社長さんに言うと、目を細めながら社長さんが、

  思い出の一品か…、
  そうだな。
  オレには、ここのとんかつ、
  忘れられない味だな。

と言いました。

僕にとっては、夢の特製とんかつ定食として、この先
忘れられなくなりそうです。

社長さん、今日はごちそうさまでした☆
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