健康寿命を延ばすには

今年3月、厚労省が発表した「健康寿命」(2016年推計値)によりますと、

　　●男性 72.14歳
　　●女性 74.79歳

となっていて、前回調査より、男性は0.95歳、女性は0.58歳延びました。

なお、同年の平均寿命は、

　　●男性 80.98歳
　　●女性 87.14歳

と言うことですので、男性は約9年、女性は約12年、医療や介護を
要する生活を過ごさなくてはならない可能性があるわけです。

　　思い通りに身体が動かせなくなる
　　期間が9年…
　　長いよナァ～。。。

ってコトです。

まぁ、あくまでも平均であり、個人差はあるでしょうけど…

それでも、いつか医療や介護の世話にならなきゃいけなくなって、
それで死んでいくのか…って思うと、

　　やっぱ、健康って素晴らしいことだナァ☆

つくづく、そう思います。

　　お金がないとか、家庭に恵まれないとか、
　　そんなコト言ってないで、今、健康で
　　いられることに感謝しなくちゃ･･

な～んて殊勝なことを思ったりしましたが…

この発表に際し、厚労省研究班から、こんなコメントがありまして…

　　喫煙率の低下などの生活習慣の改善のほか、
　　中高年の社会参加が増えていることが
　　健康寿命の延びにつながっているようだ。

とのことです。

　　･････････
　　･･･････････。。

このコメントに含まれていることは…

　　中高年の社会参加が増えていることが
　　健康寿命の延びにつながっている…って、
　　働いてりゃ健康を保つことにつながる…って
　　ことなのかねぇ？

ここでも、老骨にムチ打って働けと･･、言っているわけですね。。。

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タグ：健康寿命 医療 介護