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うつ病とか適応障害とか‥

近年は、うつ状態、または、うつ病と言う言葉がよく使われるようになり
ました。

まぁ、何らかのストレスが原因となって発症するわけですが、その症状は
実に様々でして‥

やたら不安を感じてしまうとか‥

ちょっとしたことでイライラしてしまうとか‥

すぐに攻撃的な言動をしてしまうとか‥

何もヤル気がしないとか‥

人によっていろいろです。。。

で・・

  どうも最近“うつ”みたいなんで、
  診てもらえませんか。。。

って、何でもカンでも気分が優れなくなったら十把一絡げに“うつ病”と
言うのは間違いだそうで。。。

本当の“うつ”は、正式には「大うつ病性障害」と言うみたいで、これは
強い悲しみや落ち込みだけでなく、興味や関心の減退、楽しみや喜びの
喪失…って症状を指すそうで。。。

つまり、メチャクチャ悲しいとまで行かずとも、何事に対しても興味が持て
なくて、何をしていても楽しいと思えない・・

ただ、ボ~~~~~っとしているだけ・・

とりあえず呼吸はしてるけど、生きているのか死んでいるのかわからない
ぐらい生気がない‥

そんな状態ですかねぇ。。。

それで、その「大うつ病性障害」の診断基準に当てはまらない場合は、
「適応障害」と診断されるようです。

でも、大うつ病性障害の診断基準そのものに、ずいぶん幅がありそうで…

それで、それ以外は適応障害って言われたって…

まあまあザックリしているような気がします…。

とにかくストレスが原因とされる障害には、その症状にも幅があり過ぎで・・

睡眠障害や異常食欲も、ストレス起因による場合がほとんどです。

ンで、睡眠障害にもいろいろあって・・

寝つけないと言うだけでなく、途中で何度も目が覚めてしまうとか、朝早く
起きてしまうとか、長い時間、寝ているけどぐっすり寝れないとか‥

異常食欲もまたいろいろで・・

食欲が減退していると言うだけでなく、食べ過ぎとか‥

極度な偏食や、毎日同じモノばかり食べるとか‥

このように、人によって症状は様々、捉え方も様々ですから、一概に、

  アンタは大うつ病性障害ですね‥

とか、

  適応障害みたいですね‥

とか区分することに意味があるのかどうか…

治療方法が異なるから区分しておかなくてはいけないとのことですが、
やっぱり、治療自体の効果も人によって様々なので…

  薬を飲むようになって気が少し楽に
  なってきた・・

と言う人もいれば、

  薬だけじゃ効き目がない!
  何かもっと効果的な治療はないの?

とか、

  いくらか気分が落ち着いたようだけど、
  仕事をヤル気がしないままで…

症状もいろいろ、治り方もいろいろ…

大うつ病性障害だろうが適応障害だろうが、もう…

何が何だか、さっぱり。。。

しかし、ひとつ言えるのは・・

  この頃、どうも気が沈んで、ヤル気が
  出ないなぁ…

  あれだけ夢中になっていたのがウソみたいに、
  今、全く興味が無くなってしまって…

など、少しでも自覚できていれば大丈夫らしくて…

何とかヤル気を出すことはできないか‥

何か新しいコトやってみようかなぁ‥

そう思えれば、全然問題ないそうです。

とにかくストレスだらけの今の世の中、大なり小なり“うつ”っぽい状態に
なる時もありますから。。。

自分ひとりだけじゃなく、誰でも“うつ”を持っている世の中ですから。。。
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