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令和発行の1円玉

キャッシュレスが普及していくに伴って、硬貨の発行枚数は年々、減少して
いるそうです。

例えば、1円玉の場合、平成元年(1989年)には23億6697万枚が発行され
ましたが、令和4年度(2022年度)の発行計画では、100万枚となっています。

33年前に比べて1円玉は、たったの4%程度しか発行されないと…

5円玉につきましては、平成元年は9億6066万枚発行されましたが、令和
4年度は、1円玉同様に発行計画数は100万枚のみ…

10円玉は平成元年は6億6630万枚が発行されましたが、令和4年度では
1億200万枚と、約15%相当の計画数に抑えられました。

思えば、キャッシュレスが広まる前から、特に1円玉は邪険にされてきた
感があります…。

買い物をして、レジで会計する際、

  お会計、1,211円ですぅ~

と言われて財布の中を確かめるも、こう言う時に限って1円玉がない!

それで妙にアタフタしてしまって…

たった1円玉が、たったの1枚もない口惜しさ!

  何で1枚もないんだ!
  バカヤロー!

で、おつりとして5円玉を1枚と、1円玉を4枚受け取ることに…

でも、次の買い物は心強いぞ!

9円あるからな。。

どこからでも掛かって来い!

ところが、そう言う時に限って、

  お会計、1,250円ですぅ~

って、5円玉と1円玉の出番がない…。

これも妙に口惜しいモノがあります。

で、その次の買い物では、9円のうち2円使うことが出来たものの、その次は
端数が8円で、1円足りなくて…

  くっ…!
  あと1円、あと1円あれば…

これもまた口惜しいモノです。

前回の買い物で消化した2枚の1円玉が戻ってくることになり、悄然とします。。

軽くて小さな1円玉は、ポケットの中から取り出しにくい時もあったり、つい
出し忘れてしまい、じわじわと溜まってくるんです。

  あぁー!
  1円玉、全部使い果たして
  スッキリしてぇーーっ!

何とかして、、何とかして、1円玉をキレイに使ってしまいたい…

1円玉がなくなると、本当にスッキリします。

会計の際、端数が9円で、1円玉を9枚、レジで出す時の快感!

  してやったり!!

と、まぁ…、こんな感じで1円玉を邪険にしているつもりはないンですが、
どうしても片付けてしまいたいと言う気持が強いです。。。

しかし・・

銅やアルミニウムなどの資源価格が高止まりしている最中・・

三菱UFJ信託銀行のコラムによりますと、2018年度における1円玉の1枚当たり
製造原価は3.10円・・

5円玉は10.10円ほどになるとか‥

現在は、2018年に比べて、さらに原価が上がっていると思われ、しかも
発行枚数も激減している状況です。

試しに、お手元にある1円玉の発行された年号を確かめてみてください。

令和に発行されたものは、まずないと言ってイイそうで・・

令和発行の1円玉は超レア!

もし、令和発行の1円玉を今後長く保持していたら、かなり価値が上がる
モノになるかも知れません。

  1円を笑う者は1円に泣く

そんな言葉もありますから、僕も心を入れ替えて1円玉に向き合いたいと
思っています。。。
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