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花札で遊んでいた頃

2、3年ほど前から、ボードゲームの売れ行きが伸びている
そうですね。

ウチの近くのネットカフェは、一部を改装してボードゲームが
楽しめるスペースを用意したみたいで・・

1時間500円、千円で6時間まで遊び放題になっています。

店内に用意してあるボードゲームだけでなく、お客が持ち込んで
遊ぶことも出来るそうで・・

今のボードゲームって、どんなのがあるのか知りませんが・・

オンラインゲームどころか、昔のインベーダーゲームのような
タイプでも苦手だった僕が、子どもの頃、仲間内で流行った
ゲームと言いますと・・

花札でしたね。。。

ボードゲームではなく、カードゲームと言った方がイイですね。

そんな花札でやるゲームと言えば“こいこい”です。

五光!

三光!

月見で一杯!

赤タン!

青タン!

猪鹿蝶!

など、特に“五光”と言われる役が揃った時は、めっちゃ興奮
して思わず立ち上がってしまうほどで。。。

あと、ボードゲームと言いますと、子どもの頃は「人生ゲーム」が
定番的存在だったようですが、僕は「人生ゲーム」ではなくて、
「億万長者ゲーム」ってのをやってましたね。

「人生ゲーム」の続編みたいな感じで、基本的には「人生ゲーム」
と同じような遊び方だったと思います。

ちょっと内容を小難しくした双六でしたなぁ、アレは。。

オンラインゲームとインベーダーゲームを一緒にしてはいけない
と思うんですけど、それらは対面で相手と向き合ったり、声を
掛け合ったり、話したりすることはできません。

でも、ボードゲームやカードゲームは、相手の顔色を見たり、
話の持ち掛け方で、様子を窺ってみたり・・

ある時は、互いの感情をぶつけ合ってみたり・・

ゲーム自体を楽しむ他、そんなちょっとしたスリルを楽しめ
たんじゃないかと・・

そこがアナログゲームの醍醐味であり、価値じゃないかと
思うんです。

花札で遊んでいた頃から、もう30年過ぎました。

単純なゲームでしたけど、何故か夢中にさせるモノがあって、
何だか懐かしくなってきました。
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