休日は図書館で

意外に思われるでしょうけど、僕は読書することが
好きです。

今日は午前11時から図書館へ行って、2時間ほど過ごし
ました。

何を読もうと言う目的もなく、図書館へ行くのが好き
なのです。

今日は「夏目漱石全集」の中の「坊ちゃん」を拾い読みし、
それに飽きると、別のコーナーで週刊誌を一冊読んで、
今度は、いろんな統計データが掲載されている本を読み
ました。

いつもこんな感じで、ジャンルがゴチャ混ぜになって
しまいます。

ま…、これが図書館の魅力でもあると思っています。

僕は、本屋さんで買ってまで本を読むことはしません。

そんなお金は持っていないのです。。。

それと、本を買ってしまうと、その本を読まなくては
ならないと強制されたような気になってしまい、何だか
リラックスできないのです。

それに買った本が期待に反して、全く面白くも何ともなく、
何ひとつ頭に入らなかったりした場合、ひどく後悔する
ことになり、それが嫌なのです。

その点、図書館はイイです☆

そもそも本を読む…って行為は、静かなひとときを過ごし、
心を落ち着かせることだと思っています。

そして、その中で様々なことを教えてくれ、また気づかせて
くれる…　そんな行為が読書ではないでしょうか？

経済学、社会学、歴史、小説、エッセイ、それに雑誌など
何でも自由に、椅子に腰掛けて読むことが出来ます。

但し、最新の本は、ほとんど置いてませんが、心落ち着いて
静かな時間を楽しむことは充分にできます。

それだけで充分です。

本を読んで何かを得よう！学ぼう！って意気込んでしまうと
期待通りに行かなかった場合、ヘコんでしまいます。。。

読んだ本の中に、自分に響いてくる言葉があれば、それが
頭に入り、なければそれだけのことです。

今日は、「坊ちゃん」の主人公は、天ぷらそばを一度に四杯も
たいらげ、なかなかの大食いであることが再発見できたこと。

パチンコ業界は最近、低調気味であるという記事に意外性を
感じたこと。

国内企業の70％は従業員10人以下、国民の1700万人が自営業で
あり、3600万人が公務員であるという統計データに触れたこと。

以上の知識を得てきました☆

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タグ：図書館