最優先課題はイメージ払拭！

ワタミの新社長が最優先課題に挙げたこととは…

　　ブラック企業というイメージを
　　払拭する！

ってことでした。

上場企業新社長が語った課題としては、前代未聞のことだった
そうです。。。

つまり、自社がブラック企業であると認めたわけであり、
それによるダメージが大き過ぎたってコトですね。

ワタミは、メイン事業である居酒屋を含む国内外食の売上が
減少し、営業利益は20億円以上の赤字…。

どうやら現代の消費者は、ワタミが運営している総合居酒屋より
強い特徴を打ち出している店で飲食する傾向があるそうで、
「和民」「わたみん家」は、一気に苦戦に陥ったとのことです。

そこで、宅食事業という新しい柱を打ち立てようとしましたが、
1日当たり28.9万食の宅食軒数をピークに、2014年末時点では
1日24.6万食まで減ったそうです。

また、介護施設も運営しているとのことですが、こちらも
入居率は低下しているようで…。

ブラック企業…

過酷な労働環境という世評が、ワタミの事業を総崩れさせた
という様相です。

ブラックだから居酒屋も、宅食も、介護施設もサービスは期待
出来ないってコトなんでしょうか？

世評が業績に及ぼす影響はバカに出来ませんね！

で…、

どのようにイメージを払拭するのか、興味をもって見て
いきたいと思ってます。

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タグ：ブラック企業 ワタミ