タチの悪いことに…

ここ数年来、中国の近海では赤潮、それとクラゲの大量発生などの
影響により、漁業資源は激減しているそうです。

ほかにも乱獲、埋め立て、汚染…、これらにより海洋環境は激変し、
海洋生態は大きく崩れているとのことです。

また、東シナ海に面する浙江省では、3分の1の海域で、海底に棲む
生物が絶滅状態にあるとも伝えられています。

これを背景に、他国の海域を浸食するようなことを…

中国メディアによりますと、このままでは、およそ30年後に魚を
食べることができなくなるとまで報じていて、この先、海洋環境の
保護が重要視されています。

しかしなぁ…

随分、身勝手な話だなぁ…

自分ちの中、散々いじり回しておいて、使いものにならなくなり
そうと分かったら、ちょっと足を伸ばして他人ンちへ入り込んで、
また散々いじり回す…。

いじり回すだけでなく、修復できない傷跡を残して行ったり、
逆ギレして更なる損害を与える…。

これがまた、タチの悪いことに多勢と来ている…。

もっと少数、無勢であれば何とか追っ払ってやれるかも知れない
けど、多過ぎて多過ぎて…、もう、キリがない。。。

相手になる方も疲れてしまうわけで、何だかバカらしくなって、
かと言って、放っておいたら、ますます酷い目にあう。。。

う～ん…

身から出た錆って言葉がありますが、自ら撒いた種から生まれた
実を食べて、いくらか身を細らせたらイイのに…

とも思いますねぇ。

だけど、それらの実を近隣に配るのはやめてくださいヨ！

にほんブログ村

タグ：中国