貯蓄力を養いましょう

老後資金…

いくら必要なんでしょうね…？

夫婦二人の場合、2000万円とか3000万円とか言われてますね。

ウチの悪妻が読んでいた雑誌に、こんなことが書いてありました。

　　老後資金は“貯蓄額”より“貯蓄力”が大切

これによりますと…、

65歳で退職したAさん、Bさんの例を取り上げます。

Aさんは早くから老後資金のための貯蓄を始め、1,500万円の
貯蓄をしました。これと退職金1,000万円を合わせて2,500万円の
老後資金ができました。

一方、Bさんは貯蓄はほとんどできませんでしたが、退職金を
2,500万円もらい、これを老後資金にするつもりです。

Aさん、Bさんとも同じ2,500万円の老後資金を持っています。

さ～て、Aさん、Bさん、どちらの方が老後資金が枯渇しないと
思いますか？

答えはAさんです。

それはAさんには、貯蓄力があるからです。

貯蓄力とは収入の範囲内で生活をし、さらに、その収入の中から
継続して貯蓄をしていく力です。

Aさんは、この先も苦労なく、年金と2,500万円の老後資金の
取り崩しで生活していけるでしょう。

一方、Bさんには貯蓄がほとんどない、つまり収入を使い切って
しまっていたわけですから、まず生活のレベルを下げる努力を
しなければなりません。

現役時代よりも低くなる収入の範囲内で生活していくことは
大変です。

このように早い時期から貯蓄力を養い、老後に備えましょう…って
わけです。

が…

　　バカヤロー！
　　その貯蓄ができねーから
　　困ってるんじゃねーか！！

ってわけです。。。

貯蓄ができるだけの収入がなく、退職金が期待できない僕は
老後真っ暗ってわけです。。。

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タグ：貯蓄力 老後資金 退職金