50年後の日本について

内閣府の「日本の将来像に関する世論調査」について…

もう3、4ヵ月前に発表された内容ですが、50年後の日本について
「暗いと思う」と回答したのが60％に上ったそうです。

年代別にみると、30代が最も多く、65％が「暗いと思う」と
答えています。

逆に最も少ない年代は70代で、51％が「暗いと思う」と回答。

もう少し具体的に、どんな点で暗いのかと言いますと、

　　●仕事と家庭の両立を支援する施策や働き方であったり…
　　●福祉、医療制度の維持、または充実度であったり…
　　●地域活性化が実現できるかであったり…
　　●雇用を生み出す産業を創出できるか…

などの点で、先が暗いと考えられているようです。

難しいでしょうね…。

ハッキリ言って…。

だって少子高齢化ですもん！

この先も、日本は少子高齢化。

そして緩やかに人口は減っていくわけで、働き手が少なく、社会保障の
費用は膨らんでいく…、そんな情勢ですから「暗いと思う」の回答率が
60％で留まったことを、僕は意外だと思いました。

尚、この世論調査結果では「明るいと思う」は33％でした。

何をどうしたら明るくなるのか、よくわかりませんが、それでも
3人に1人は、

　　日本の未来は明るい！

と思っているわけです。

僕でしたら、この調査にこう答えるでしょうね。

　　50年後の日本？
　　知るか！
　　そんなこと！
　　たぶんオレは死んでるから
　　もう関係ねー！


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タグ：世論調査 少子高齢化