被害者のいない犯罪

世に様々な犯罪がある中、「被害者のいない犯罪」というのが
あるそうです。

　　被害者のいない犯罪


？？？…

何だか、わかりますか…？

犯罪って、被害者がいるから、その加害者を犯罪者として
扱うモンじゃないの～？

例えば、公共の施設…、公園のフェンスを意図的に壊したと
した場合、これは特定される被害者はいないけど、この公園の
利用者…、または近隣の住民…、

彼らを被害者と見なし、器物損壊という犯罪として扱われると
思うんです。

それじゃ、被害者のいない犯罪って？

そんなの犯罪と呼べるの？

それがあるんです。
犯罪と呼ばれています。

そう！
買春、売春…ですね。


　　･･････････？
　　　　･･････････!!

わからないような、わかるような…。

もちろん、これは僕が言ったわけじゃありませんよ。

正確には知りませんが、米国の人らしいです。

「売春は被害者のいない犯罪だ」と言って風俗犯罪から除外
させようとの意図があったそうで…、

ま…、かなり古い時代のお話らしく、たぶん、男尊女卑の
時代の屁理屈ですね。

しかし、このように犯罪と言いますのは、ちょっと角度を
いじって見ると、

　　それって悪いコトなの？

って開き直るようなモノもあるみたいで…。

一方で、

　　被害者がいるけれど犯罪ではない

ってのもありますよ。

そう！
戦争…ですね。

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タグ：犯罪 売春