快楽の生姜焼き定食

朝から身体動かして、大汗掻いても、バテることなく、
ちゃんと腹が減ります。

猛烈に腹が減ります。

特に今日は、ウチの悪妻が何をどう間違えたのか、
炊飯器のごはんが炊けておらず、味噌汁しか飲んで
こなかったので、胃袋がツイスト状になっているように
激しい空腹感を感じました！

12時15分…

現場近くの食堂へ、最後の力を振り絞るようにして
駆け込み、

　　生姜焼き定食！
　　ごはん大盛で！

やはり、最後の力を振り絞るように大きな声で注文
しました。


生姜焼き定食　ごはん大盛　780円

食べる前に、冷たい麦茶をグイッと一飲み！

麦茶が胃袋に染みわたっていきます。

そして、豚の生姜焼きを一切れ、口に入れます。

やや濃いめのしょうゆダレの味、豚肉の脂、旨味…、

それらが少しずつ、食道を、胃壁を刺激していきます。

それにより、空っぽだった胃袋が覚醒します。

　　ようやく食い物が入ってきた！
　　よし！
　　活動開始だ！

胃袋が活気を取り戻してきます。

こういう暑い季節の空腹時には、生姜焼き定食は最適です！

濃いめのタレの味が絡まった豚肉を一口食べれば、
否応なしにごはんを掻っ込みたくなり、それのあとで
味噌汁をズルッと啜りたくなり…、

また豚肉を食べ、今度は千切りキャベツを思いっきり
口の中に入れ、モシャモシャと豚肉と合わせて噛んで行き、
再び豚肉を口に入れ、すぐにごはんを掻っ込み…、

この頃になると胃袋も最高に稼働しており、頭の天辺から
汗が噴き出てきて、

　　今、猛烈に食ってる！
　　思いっきり食っている！

そんなことを自覚し、快楽を得るわけです。。。

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タグ：生姜焼き定食