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そば通の食べ方

仕事仲間のUさんは、最近、

  そばが大好きになった!

とのことで、今日のお昼は一緒にそば屋さんへ入りました。

soba_mori1404.jpg
もりそば大盛り 700円でした。

やや固めに茹で上げられているようで、歯応えがシコッ!と
していて、噛むごとにそばの風味が感じられました。


ところで…、

もりそばと言えば、ねぎとわさびは付き物ですね。

今日食べたもりそばには、大根おろしも少しですが付いていました。

僕は、そば猪口につゆを注ぎ、そこへねぎとわさびを入れようと
したら、Uさんが片手を上げて、

  薬味はつゆに入れず、
  そばを食べるごとに
  箸で少しずつ取って
  そばと一緒に味わうのが
  通の食べ方だ。

と言って、つゆの中にねぎなどを入れようとする僕を制しました。

  へぇ、そうなんスか。

そう言いながら、Uさんの食べ方を見ると、最初の一口目は
薬味を使わず、そばをつゆにチョンと軽く浸けただけで、
ズルッと啜り込みました。

次いで大根おろしを箸でつまみ取り、そばの上に乗せて、そばと
大根おろしを一緒につゆに浸け、またまたズルッと啜りました。

  こうやって食べた方が、
  そばの味わいも引き立つし、
  薬味の効果も高まるんだ。

なるほど!

というわけで、僕もUさんに倣い、そばだけを味わったり、
ねぎと一緒に食べてみたり、わさびをちょっと加えたり、
大根おろしとねぎと一緒に合わせてそばを啜り込んだり…、

確かに味わいに変化が感じられ、1食のもりそばがとても豊かな
ものになった気がしました。

それにしても…

Uさんは、そば通を目指しているようです。

僕の勤め先には、ラーメン通を名乗る専務がいますが、それに
影響されたんでしょうか?

ラーメン通の専務…、

そば通のUさん…、

そのうち、勤め先の誰かが、うどん通を名乗るかも知れないです。
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