女医の姿を借りた悪魔！

病院もまたビジネスの舞台です。

どんどん新しい患者を呼び込んで、治療費、入院費など
お金を稼いで行かなくては、経営が成り立ちません。

お客さん(患者)の回転率を上げるために、一日も早く
良くなって退院してもらわなくては…、

と言うコトなら、まだ分かるんですが…、


　　あ～、集中治療室が
　　なかなか空かないわね～
　　早く空けたくてたまらないわ！

そんなことを言う、焦り気味の女医さんがおりまして、
そのために適切な治療、手術を施し、患者さんの容体を
良好に導いて行ったのかと言うと、コレがとんでもない
ことで！

何と！

その女医さん、7人の入院患者に筋弛緩剤を投与した上で
人工呼吸器への酸素の供給を減らし、窒息死させてしまい
ました！

　　ハァ、やれやれ！
　　これで7人分、空いたわ
　　ハ～イ☆
　　お次の方、どーぞ☆

ってわけです。。。

時折、この女医さんは部下の医師や看護師たちにも、

　　悪いけど、私たちの仕事は
　　患者を来世に送ることよ

なんてコトも言っていたそうで…。

結局、殺人容疑で逮捕されましたが、以前にも同様の手口で
300人もの患者を死亡させた疑いがあるとか…、

って、怖いゾ！

怖すぎるゾ！

おまえ、ホントに女医か…？！

女医の姿を借りた悪魔！殺人鬼！！

入院費を少しでも増やそうと…、お金儲けが目的なのか、
とにかく病院のベッドを早く空けようと、あるまいことか
医師の立場で患者の命を…！

ま…、これはブラジルで起きたお話ですが、高齢化が
ますます進行する日本でも、あり得る話かも。。。

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タグ：女医 入院費 お金