焼そばの食べ方：底辺生活：SSブログ

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焼そばの食べ方 [編集]

焼そばは、麺がパラッとしていると、とても旨いです。

ウチで作ると、どうしても麺がベチョっとなってしまいがち
ですが、外で食べる焼そばは、パラッとしていてほしいです。

プ～ンと鼻に来る、あのスパイシーであり、甘い感じもする
ソースの匂い。

それに青のりの香りも混じり、あれが食欲をそそるんです。

今日のお昼、食堂のメニューに「焼そば」と書いてあるのを
見つけ、急に焼そばが食べたくなって、大盛りを食べました。

パラッとしていて、申し分のない出来栄えの焼そばでした。

この焼そばと言うのは、食べ終えるまで休むことなく麺を
口の中へ入れ続けませんか？

口の中に焼そばの麺が入っていて、噛んでいるのに、
それでもまた、麺を口の中に入れてしまいませんか？

僕は食べ終えるまで麺を口の中に入れ続けてしまいますね。

　　ふおぉぉぉーっ！！

って感じで、どんどん焼そばの麺を口の中に入れ続け、
噛み続け、飲み込み続け、合間合間に、わずかな豚肉を
味わい、キャベツを噛み、紅生姜で舌の上をリセットし、
そして、また麺を噛み続ける…。

今、噛んでいるのに、また麺が口の中に入ってくる…、
そんなことが食べ終わるまで続くのです。

気が付くと食べ終えていた…、そんな感じです。

麺類の中でも、焼そばはラーメンやうどん、そばと違い、
スープ、つゆがないから、ひたすら麺を口の中に入れ続ける
のではないかと思っています。

同じくスープのないスパゲティーの場合、フォークを使って
食べる分、クルクルとフォークに巻き付ける時間があって、
あれで間を取ることができていますが、焼そばには、そんな
ひと時がないから、ひたすら箸でたぐり上げ、次から次へと
口に入れてしまうのでしょうね。

でも、そんな食べ方が焼そばの場合、一番旨いと思いますね。

ところで、今日の焼そばには目玉焼きが乗っかって
いませんでした。

できれば、目玉焼きが欲しかったです。

アレがあると、目玉焼きを食べるひと時が発生して、麺を
休むことなく口に入れ続けなくて済むのですが。。。