温玉そばのイイところ

今日は現場近くに立ち食いそば屋があったので、そこで食べました。

はじめは月見そばを食べようと思っていたのですが、券売機の
「月見そば」のボタンの隣に、「温玉そば」というボタンがあり、

　　温玉か…
　　よし、こっちにするか！

と言うわけで「温玉そば」に決めました。

月見そばは450円ですが、温玉そばは500円です。

50円高いですが、僕はその時、無性に温玉が食べたくなったので、
迷うことなく「温玉そば」のボタンを力強く押しました。

力強くボタンを押した割には、ハラリ…と頼りなく食券は落ちて
きました。。。

で…、これが温玉そばです。


天かすがサービスで乗っかっています。

とても嬉しく、頼もしいサービスだと思います。

この天かすによって、コクのあるそばつゆが味わえるのです。

立ち食いそば屋の中では、極めて良心的なサービスだと思います。


ところで、月見そばは生玉子ですから、最後まで玉子をつぶさずに
とっておこうと思って、そばを啜り、つゆを吸ってアレコレして
いると、いつの間にか玉子がつぶれていたり、途中で玉子をつぶし、
そばに絡ませようとしても、つるりと逃げてしまったり…、

こんな具合に生玉子は思い通りに行かないのですが、温玉は
自分の思い通りに行きます。

まず逃げない！

ちゃんと箸で捕えることができます。

箸で温玉を割っても、黄味がアチコチに流れ出ない！

自分が食べたい分だけ箸でつまんで食べられます。

濃厚な黄味の味が堪能できます。

月見そばに比べ、温玉そばは圧倒的にストレスが少ないです。

ま…、50円高いだけあって、温玉は月見より扱いやすくて
玉子を食べているという実感性も高いわけです。


但し、黄味の風味が溶け込んだそばつゆを味わうことはできません。

僕は、急にそんなそばつゆを吸ってみたくなり、

　　よし、明日は月見そばだ！

もう明日の昼食を決めてしまいました。

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タグ：温玉 月見そば 立ち食いそば屋