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バナナのある日替りランチ

ここ数年、喫茶店でコーヒーを飲むことはなく、日替りランチ
とか焼そば定食とか、昼ごはんを食べることは、たまにあります。

それにしても、今、個人経営の喫茶店って少なくなりましたよね。

青い洋瓦の屋根、昔は真っ白だったと思われる随分とくすんで
しまった壁。

今日は、そんな昭和の香り漂う喫茶店で日替りランチをいただき
ました。

お値段500円!(ドリンクなし)
kara_banana500.jpg

今日のおかずは唐揚のようですが、それよりも何よりも僕は、
このランチが出てきた瞬間、目をパチクリさせてしまいましたね!

デ~~ン!とバナナが1本…、何だか、いきなり!?って感じで、
ちょっとした意外性に驚きました。

デザートという意味なのか…?

だとしたら、1本そのまんまじゃなく、斜めにカットしてみるとか、
ひと口サイズにカットして、生クリームを添えてみるとか…、

そんな演出してみたらイイのに…。

それとも、メインの唐揚の付け合せという意味なんでしょうか?

どうしても1本のまんま出したくて仕方がなかったんでしょうか?

お膳をよく見ると、プチトマトも2個、小皿にコロン!といった
感じで乗せられてます。

そのまんま…、が好きなんでしょうか?

とりあえずお吸物かと思って、塗物風のお椀に口をつけるとコンソメ
スープで、そこに細かく刻んだねぎやにんじんが入ってました。

  何かこう…、
  意外性とか、あまり手を
  加えない程度の独自性を
  打ち出そうとしている
  お店なのかな…?

そんなことを思いながら、プチトマトを指でつまみ上げ、パクリと
口に入れて噛んだら、ピュピュッ!と、種のプニュプニュ部分が
口から飛んでしまい、ちょっとうろたえてしまいました。。。

唐揚は冷凍モノなのか、ややパサッとした感じでしたが、まぁ…
500円ですから、文句は言いません。

そうこうして、唐揚、プチトマト、お吸物っぽいコンソメスープ、
それと漬物でごはんを食べ終え、1本のバナナだけが残りました。

そう言えば、バナナを食べるのも久しぶりです。

普段から甘いモノや果物を食べないので、バナナを持った時、

  おっ!?
  バナナってこんなに
  重量感あったのか?

と思うほど、意外と重いものだと感じました。

皮をむいていると、バナナの独特の甘い香りが漂ってきました。

何だか、僕にとっては懐かしい匂いです。

本当に久しぶりだったんで、どれくらいの量を齧り取ったら
イイのか、ちょっと戸惑ったりして。。。


  モグモグ・・・、モグ・・・・・
  モグモグモグ・・・!

甘い!

この濃いけど、やわらかい甘さ!

これがバナナなんだナァ~…って妙に感じ入ってしまいました。。。


それにしても…、

バナナってお腹が膨れますね!

久しぶりだから、余計そう感じるのかどうか…、とにかくお腹が
ポ────ン!!と張った感じです。

そう言えばバナナって食物繊維も多くてヘルシーだし…、

結局、この1本のまんまバナナ…、デザートなのか、付け合せの
一部なのか、プチトマト同様、ヘルシー感を演出させるモノ
なのか…、

  意図は何なんだ?
  意図は?!

僕は何故かそんなことが、やたら気になって仕方ありませんでした。。。
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