給与は低いけど生活を楽しもうよ

台湾のインターネットアンケートで、20代から40代半ばまでの
サラリーマン974人の回答結果が発表されていました。

回答者の56％の貯金が5万台湾元（約13万7千円）以下と
貯蓄割合が低く、このうちの半分は貯金ゼロだったそうです。

回答者の約70％の人は、月給が3万5千台湾元以下。
日本円にすると約9万6千円です。

また、「仕事が楽しくない理由」として、

　●給与が低すぎる（約19％）
　●福利厚生が整っていない（約13％）
　●個人の生活の質を犠牲にしている（約11％）

などの回答が多かったようです。


アンケート調査のまとめでは、

　自分が力を出した分の収入がないことを恨めしく
　思う人が多い。
　未来が見えないことで無力感が増している。

と掲載されていました。


コレ、日本でも同じような感じですね。

なかなか給与が上がらず、逆に目減りしており、
これがヤル気を削いでしまって、無気力な生活に
陥ってしまう。。。


僕も、「働けど働けど…楽にならず」です。

でも、最近、こう考えるようにしました。

それは…、

この先、まず給与の上昇は期待できない！

だから生活の質を高めようと考えると失望感に
襲われる！

ならば、お金を使わない生活、最低限のお金で
済まされる生活、その中に楽しみを作っていこう！

仕事は生活のための一手段でしかないと
割り切ろう！
だいたい仕事なんて、心底、楽しいもんじゃ
ないんだから！

そして、安くて旨いものを腹いっぱい食べる！
これは探せばいくらでも見つかりますし、
自分で料理すればベスト！

近場で、普段、通ったことのない道を
ウォーキングして見慣れない光景、新しい発見を
楽しみながら運動する！

図書館に出掛け、手当たり次第に興味のある
本を読み、その途中で遠慮なく昼寝する！

スーパー銭湯のサウナで汗を流し、広い湯船で
足を伸ばして心からリラックスする！

酒を飲むならウチ飲みが一番気楽！
安い酒で充分！
思いっきり酔っぱらって気分は最高！

…ま、こんな感じですね。僕の場合。

但し、僕が節制してる分、悪妻が浪費していると
言う哀しい筋書きですが。。。

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タグ：給与 生活