効率化、省力化な「かつ丼」たち

まだ先月オープンしたばかりの、かつ丼屋さんで
お昼を食べました。

このお店は、かつ丼専門と言うわけではなく、
ほかに、親子丼、エビフライ丼と言った丼モノや、
かつ煮定食、メンチカツ定食、エビフライ定食と
言った定食もありました。

店に入って、まず食券を買うシステムになって
いました。

今日の気分としては、定食モノより丼モノが
食べたかった僕は、一通り丼メニューの値段を
チェックしていきました。

　　かつ丼(並盛)　　　420円
　　親子丼(並盛)　　　420円
　　エビフライ丼(並盛)470円

　　かつ丼(大盛)　　　500円
　　親子丼(大盛)　　　500円
　　エビフライ丼(大盛)550円


　　ふぅん…、値段的には、まぁ、
　　リーズナブルだな…。
　　大盛にすると80円増ってわけか…。

と思い、かつ丼(大盛)か親子丼(大盛)のふたつに
絞り込んでいきました。

そして、今、かなり空腹で胃袋がかつ丼を欲しがっていると
確信し、500円を投入した後、かつ丼(大盛)のボタンを
力強く押しました。

力を込めてボタンを押した割に、食券はハラリと
頼りなく取出し口から出てきました。

ま、それはいいとして…。

ちなみに定食メニューもリーズナブルな値段で、
エビフライ定食が一番高くて520円。かつ煮定食は470円。
メンチカツ定食が420円。

なお、定食にはもちろんですが、丼モノにもみそ汁と
漬物が付いてきます。

で、かつ丼(大盛)です。

とんかつの肉の厚みは、まぁまぁ厚めです。

但し、ちょっと気になったのは、とんかつが
卵でとじられておらず、卵や玉ねぎの上に
のっかていることです。

でも、まぁ、とんかつ自体はつゆがかけられて、
しっとりしてて、充分旨かったです。

たぶん、調理するときに、かつ丼も親子丼も
エビフライ丼も、1食分の鍋で作るのではなくて、
卵と玉ねぎの具を大量に仕込んでおき、それを
ごはんの上に盛りかけ、その後で、とんかつなり、
鶏肉の煮たヤツなり、エビフライをのせて
いるんだろうと思いました。

効率化と言うか、省力化と言いますか…、
そのおかげで値段をリーズナブルに設定できて
いるんだろうと納得しました。

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タグ：かつ丼 親子丼 エビフライ丼