お金が全てじゃない

真の大富豪は、チャリティ活動がお好きなのだそうです。

それは、大富豪にとってチャリティとは、財産を守るための
大切な手段であるからです。

つまり、寄付金控除による税金対策ってワケです。

このほか、名誉欲を満たすためでもあるのかも知れません。

が…

30兆円を超える資産を運用しているラッセル投資グループの
創業者一族であるザック・ラッセル氏…

彼は現在、27か28歳のはずですが、会社経営の傍ら、ネクサス
などの慈善団体で中心的な役割を果たしていることで有名です。

そんな彼が、ごく自然な優しい笑顔で、こう言います。

　　Money is not everything.

つまり…

　　お金が全てじゃない

って意味です。

本当に自然な表情で、本当に優しく笑って、そう言うのです。

それを見た僕は…

自然と表情が歪み、苦々しく笑って、こう思うのです。

　　それは、あなただから言える言葉だ！

さらに、こう思うのです。

　　僕みたいな底辺に位置する者には
　　お金が全てであり、それ以外に
　　考えられないンだ！

日本と異なり、欧米の大富豪には、チャリティをひとつの文化と
捉える人がとても多いそうです。

税金対策や名誉欲のためだけではなく、心から慈善を施している
大富豪は多いらしいです。

だから、チャリティ活動も大々的と言いますか、いかにも感を
出すようなやり方ではなく、どことなく控えめに、粛々とやる…

これが真の大富豪のチャリティなのだそうで。。。

そういうわけですから、27、8歳のザック・ラッセル氏も子どもの
頃から利他的な慈善活動は、ごく当たり前のことと捉えているの
でしょう。

だから、あんな優しく笑いながら、

　　Money is not everything.

って言えるんですね～。。。

　　はぁ～
　　だったらラッセルさん。
　　あなたのチャリティ、頼むから
　　オレん所へ回してくれろ！

と、僕は切に祈るのです…。

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タグ：大富豪 ザック・ラッセル チャリティ