食べることは生きること

人は、生きるために食事をします。

別に贅沢な食事じゃなくても、普通に栄養のバランスが
整っていて、特別においしいものばかりじゃなくても、
残さずに食べられるのなら、それは幸せなコトだと
僕は思っています。

食べることは生きること…

どんな動物だって、このことは共通しています。

食べなければ、その分、体力や活力が落ちてしまいます。

人の身体も、動物の身体も、基本的には食べ物から出来て
いるわけで、何をどれだけ食べているか…

これが身体に表れてくるわけです。

ところで…

連合総研という機関の調査報告によりますと、その人の賃金が
世帯収入の半分以上を占める非正規労働者のうち、約20％が
生活苦のため「食事の回数を減らした」と答えたそうです。

「医者にかかれなかった」「税金や社会保険料が払えなかった」
と答えた人は13％だったとのこと。

連合総研は、

　　非正規であるために収入が低く、
　　医療費や食費を切り詰めることで
　　“健康格差”が心配される

と報じていました。

賃金格差は、健康の格差にも及んでいくと言うわけです。

しかしなぁ…

本来ならば、世帯収入を少しでも増やすために、ちゃんと
食事を摂って、バリバリ働かなくちゃいけないのに…。

収入が少なくて生活が苦しいから…

エネルギーの補給が満足に出来ない！

だから、ますます…ってコトになっちゃうじゃないですか！

僕はエラそうなこと言える身分じゃありませんけど、
メシはちゃんと食った方がイイです。

1食ぐらいインスタントラーメンとか…

丼めしに熱いお湯をかけてお茶漬けとか…

そんなモンでも構わないから、食わなきゃいけない時に
食うのを我慢するのはよくないです。

僕もインスタントラーメンや丼めしでお茶漬け…、週に
2、3回食べてます。

栄養的にはよろしくないですが、食うことで、それだけで
何か、こう…、気力が出てくるっつーか、生きてるって
実感できるんで。。。

インスタントラーメンやお茶漬けが嫌いな人は、それなりに
安上がりな食事があると思いますんで、食うことだけは
大事にしてほしいと思います。

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タグ：世帯収入 連合総研