不倫が正しいとは言わない。でも…

男と女…

全くどこでどうなるのか、さっぱり分からないもので
ございますねぇ。

　　不倫が正しいとは言わない。
　　でも、好きになった人に妻が
　　いたなんてことは珍しい話では
　　ないし、どんな人にも失敗はある。

今日、工具屋の社長さんから聞いた言葉です。

何だか、妙に含蓄があるっつーか、包容力があるっつーか。。。

実は、社長さんの得意先でもある人の娘さん(30歳位)が3つ年下の
男性と深い付き合いをするようになったものの…

その男性には奥さんがいるらしく…

そのことを娘さんは知っていながらも、付き合いを続け…

男性も、今の奥さんとは別れるつもりで娘さんと付き合いを
続け…

ゆくゆくは娘さんとしても、この男性と結婚しようという…

そんな状況の中、やっぱり…っつーか、当然っつーか…

コレが奥さんに見つかっちゃったみたいで。。。

奥さんは24歳という若妻で、結婚して1年経つか経たぬかと
いう時に、夫の不倫を知ることとなり、大ショック！

性格的には静かな女性なのか、奥さんは怒り狂うわけでもなく、
泣き喚くわけでもなし…

ただただ悄然と過ごす日々。

そんな様子を見て、奥さんの勤め先の同僚たちが心配して事情を
確かめたところ…

　　ええ────っ！
　　ウッソォォ─────ッ！
　　マジっ、許せな────いっ!!

ってコトになって、若妻の奥さん本人より、同僚たちが怒り狂って
その不倫している娘さんを攻めたて始めたとのことです。

ところで、工具屋の社長さんの得意先の30歳位という娘さんは、
いわゆる、お嬢様…らしいです。

容姿麗しく、顔立ちは美形。

英国への留学経験もあり、知性溢れる才女でもあるとか。

だからこそ、若妻の奥さんは、

　　わたしなんか、とても及ばない…

と、引っ込んでしまったのか？

一方、奥さんの同僚たちは、

　　何よ！エラそうに！
　　気に食わないワ！

と、正義の嫉妬の心に火を点けたのか？

娘さんの勤務先は広告代理店らしく、そこへ同僚たちは代わる代わるに
連日出向いて事情をブチまけ、さらにはクライアントへも強烈に暴露！

その結果…

バリバリの営業ウーマンである娘さんの業績は一気に低迷…。

やがて社内で干され、営業を降ろされたようです。。。

不倫していた旦那さんの方は、詳しいコトがわかりませんけど、
とりあえず、まだ離婚はしていないそうです。

が…

旦那さんとしては生きた心地しないんじゃないですかねぇ…。

　　不倫が正しいとは言わない。
　　でも、好きになった人に妻が
　　いたなんてことは珍しい話では
　　ないし、どんな人にも失敗はある。

さて、この言葉…

僕は、てっきり工具屋の社長さんの言葉かと思っていたら、
不倫した娘さんの父親…、つまり社長さんの得意先に人が
言っていたそうで。。。

　　親として娘さんを擁護しての言葉か、
　　それとも不倫の代償として娘さんが
　　失ったものへの怒りの言葉か…
　　それとも単なる開き直りか…
　　でもまぁ、名言かもねぇ…。

と、社長さんは感慨深げに腕組みして言ってましたヨ。。。

にほんブログ村

タグ：結婚 若妻 不倫