あるひき逃げ事件で思ったコト

近頃は高齢者の方々の交通事故がホント、多いですねぇ。。。

事故の被害に遭う高齢の方々も多いですが、事故を起こす
高齢者もまた多いようで…。

これはもう、数ヵ月も前の事故になりますが…

午前10時頃、78歳の女性が自転車で交差点を渡っていますと、
そこを左折する軽乗用車にはねられてしまいました。。。

運転手は71歳の女性。

どちらも高齢の女性というわけです。

交差点を渡った際の自転車のスピード、また、左折した際の
軽乗用車の状況など、詳しいことはわかりませんが…

はねられた78歳の女性は、転倒して頭を強く打ち重傷…

はねた71歳の女性はと言いますと…

な、な、何と…！

そのまま逃走してしまったようで…

ひき逃げです！

で…

40分ほど後、ひき逃げした71歳の女性は、夫に付き添われて
交番に出頭したといいます。

その際、

　　ぶつかったのは知っていたが、
　　知人の家へ行く時間が過ぎており、
　　そのまま行ってしまった

と話して、容疑を認めたそうで。。。

これ聞いた警察官…、たぶん、開いた口がふさがらなかったと
思いますね。。。

ぶつかったのを知っていて…

自分の都合で…

人をはねておいて、そのまま行っちゃっただとぉ～！？

自分勝手にも程がある！って思いもある反面、高齢になると、
気が短くなったり、せっかちになったり、わがままになったり…

そんな話を聞いたりしますので、この71歳の女性って、たぶん、
悪いコトをしてしまった！って実感が、10年、20年前の自分自身
に比べて、薄らいでしまっているのかも知れません。。。

夫に付き添われて出頭した…とのことですが、ひき逃げした後、
自宅で、この夫婦はどんな会話をしたんでしょうね？

にほんブログ村

タグ：高齢者 ひき逃げ 軽乗用車