ラチェット効果なんて言ってないで…

社会保険料が上がったり、食品などの相次ぐ値上げで
ウチの家計、マジで厳しいです！

みなさんのおウチはどうですか？

ところで、今日「ラチェット効果」という言葉を知り
ました。

これは、使えるお金が減ってしまっても預金を取り崩し、
これまでと同じように支出してしまうことだそうです。

ま…、なかなか今までの暮らしぶりを変えることは難しい
と言うわけでしょうね。

このラチェット効果と言いますのは、経済的観点では
景気を下支えする働きがあるそうです。

そりゃそうでしょうね。

実質的に使えるお金が減ってしまっても、これまで通りの
暮らしぶりを維持しようと、預金を取り崩して支出に回す
わけですから、全体的な消費支出は落ち込まない。。。

でも…

個人レベルで観た場合、一生懸命働いて貯めたお金を取り崩す
なんて、できれば避けたいと思いませんか？

さらに…

取り崩す預金がない…、つまり、僕のような人間にとって、
必然的に生活レベルを下げていかなくちゃならない…。

そう！

ラチェット効果なんて言ってないで、正面切って生活レベルを
下げた方が、将来的には景気の安定につながるんじゃないの？

って気がしますが、どうでしょうね。

それにしても、生活レベルが元々低いウチの場合、何を
切り詰めたらイイのか…？

水道光熱費、食費といった基礎的な生活費をどうのように
切り詰めていくか？

まずは食費でしょうね。

食べ過ぎをなくす！

結局、ここにたどり着くわけです。

腹八分は医者いらず…、これを実践すれば、単純に食費が
2割カットできるわけです。

　　あ～あ…
　　とうとうここまで来たか…。
　　これからはお腹いっぱい
　　食べることが出来ない時代に
　　なるんだなぁ…

そう思うと背筋がゾッとしてきます。

食べる量を見直すか、食べる物を見直すか…

このバランスが大切になってきましたよ。。。

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タグ：ラチェット効果 預金