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なぜ中国から撤退していくのか?

このところ、中国からの外資撤退という記事を目にする
ことが多いですね。

特に労働集約型の工場が多く集まる広東省では、外資企業が
撤退し、相次いで東南アジアに工場を移転させているそうです。

その理由としては、現地の人件費の上昇です。

米国のサブプライム危機以降、多くの国では人件費が低下
しましたが、中国では、なおも上昇を続けたと言います。

これは、中国の人件費が前々から低すぎたから…?

と言う説もあるようですが、

  これだけ働いているんだから、
  もっと給料よこせ!!

そんな中国労働者の強い要望が根底にあるわけで、給料の
引き上げ額が予想を下回ると、

  バカヤロ!
  ふざけんなッ!


  話が違うじゃねーか!


  こんなんじゃ
  やってらんねーぞ!!

ってわけで、職場である工場を破壊するという事件がいくつも
発生していまして。。。

給料を上げろと主張するのはイイんですが、工場を壊されちゃ
堪ったモンじゃありません。

  やっぱさぁ…
  中国はタチがよろしく
  ないよねぇ~。
  何かあるとすぐに破壊活動に
  出ちゃうんだもん…。


  ウチもこの前、工場壊され
  ちゃってさぁ…
  修復するのに随分、お金使ったよ。


  ですよねぇ…。
  修復代で、その分、人件費が
  払えないってコト、わからないから
  困るよねぇ…。

そんなふうに愛想尽かして撤退を決める外資企業。。。

ま…、土地の取得コスト上昇、環境保護に対するコスト負担なども
原因であると言われてますが…、

面白くないと集団で破壊活動に出るって言う国民性…、

ここに大きな問題があると思うんですよね~。。。
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