昔ながらのラーメンには…

今日はとてもシンプルなラーメンを食べました。


スープの色、必要最小限にとどめられた具…

まさに、昔ながらの…って感じです。

麺は、やや太めでモチモチ感が強く、歯応えが心地イイ
です。

スープの味は、今では珍しいほどの淡麗なしょうゆ味！

どちらかと言うと、カツオなどのダシ感が前面に出て
いました。

具のメンマは思いのほか頼りなく、ふにゃ…っとした歯応え。

しかし、チャーシューの方は思った以上に旨かったです。

そして、ナルト…

久しぶりでした！

ナルトと言えば、ラーメンを喚起させる代表的な具の
ひとつですが、僕は、ナルト入りのラーメンを食べるのは
久しぶりでした。

このナルト…、

　　そうか！
　　これが“昔ながらの”感を
　　演出しているんだナ

と思いましたね。

白地にピンクの渦巻き…、全面的に地味な茶系統の色合いに
なってしまうラーメンの中に置いて、ナルトの存在は
目に鮮やかで、ラーメン全体を色彩的に引き立ててくれます。

それに周りがギザギザの形状も特色があり、カマボコとは
異なる躍動感のようなものを感じさせてくれます。

たった一切れのナルト…　

改めて、その重要な存在感を認識しましたね。

でも…、

食べてみると、このナルトって、やっぱり…

それほどウマいもんじゃないんですよね。。。

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タグ：昔ながらの ラーメン ナルト