快眠のために…

世の中、楽なコトは何かと言えば、寝ること…、ですね。

寝るほど楽なコトはありません。

寝ると言えば、ベッド？それともフトン？　

みなさんはどちらですか？

近ごろの住居は圧倒的に洋室が多いので、ベッドで眠るという
人が多いかも知れませんね。

僕のウチは全員、フトンで寝てます。

理由は簡単！ウチの中が狭いからです。

狭い部屋にベッドなんて置いたら、ますます狭くなってどうにも
なりません。。。

その点、フトンはちょっと面倒臭いですが、たたんでしまえば
その分、スペースが空きますから部屋の中を有効に使えますね。

但し、フトンは床に敷くものですから埃っぽくなりやすく、
時々、外に干して埃を叩き出してやらなければならず、これも
面倒な作業と言えます。

ダニやハウスダストアレルギーの人も増えているそうで、そんな
人には床に敷いて使うフトンより、高さのあるベッドの方が適して
いると言われてますね。

幸い、ウチの家族はダニやハウスダストアレルギーではないことと、
狭いスペースの中で暮らしているので、フトンを使っていますが、
ベッドの方がイイと思ったことはありません。

僕も、ウチの悪妻も子供の頃からずっとフトンで寝て育ったので、
ベッドに慣れていないのです。

これはウチの娘も同じで、これから成長して大きくなっても、
たぶん、フトンで寝ることに抵抗は感じないでしょう。

こうして見ると寝具って、その人その人にとって、とても密着
したものだと思います。

単にフトンとか、ベッドという違いだけじゃなく、敷布団、
掛け布団、毛布、枕…、

それらひとつひとつの寝具が、一人一人に密着していて、旅行先
などで日頃と違う寝具で眠ることになると、よほど疲れてるか、
酔っ払ってでもいない限り、すんなり眠りに落ちるってコトは
ないんじゃないですか？

どんなに忙しい人でも毎日、数時間は自分の寝具で眠ることだと
思います。

ま…、中には全国飛び回って、自宅で眠るのは年に数えるほどと
いう人もいらっしゃるでしょうけど。。。

で…、逆に人が使っている寝具で眠るコトって、めっちゃ拒否感
を感じませんか？

滅多に、そんな機会はないでしょうけど…。

このように、寝具はまるで自分の身体の一部のようにさえ感じられる
とても密着したものだと言うことで、そうたやすく取り替えたり
できないもので…、

掛け布団の端っこが擦り切れて、ボロボロになっても、まだ使う
つもりでいたのに、新しい掛け布団に変わっていて、それはそれで
有難いことかも知れないけど、かなり違和感を感じ、しばらく
快眠できない…ってコトが、昨日から僕の身に起こっているんです…。

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タグ：快眠 寝具