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ちょっと甘い天然水♪

今では、飲料水としてミネラルウォーターを飲むのは当たり前に
なっていると思いますが、確か、僕がまだ小学3、4年生ぐらいの
頃は、みんな水道水を飲んでいたように記憶しています。

そのうちペットボトルに入った天然水が「おいしい水」と謳って
販売され始め、それが徐々に浸透してきて、今のように、

  もう水道水なんて飲めない!

と言う人が増え、ほとんどの人は水道の蛇口からコップに注ぎ、
それをゴクゴク飲む…ってことをしなくなりました。

水道水を飲用しても問題はないのですが、ウチでも水を飲むときは
天然水ですね。

ところで、飲料水としての天然水、ミネラルウォーターの品質基準が
あると思いますが、僕は詳しい内容まで知りません。

時々、買ったミネラルウォーターの中に、何だか小さな黒いモノが
入ってたとか、ヘンな匂いがするなどのクレームがあるそうですが、
ま…、天然水なんで、どうしても何らかのモノが混ざってしまうん
でしょうね。

ただ、それら異物をどこまで除去しなくちゃいけないか…って
言う品質基準があるはずで、それを信用して、みんな安心して
飲んでいると思うんです。


ところ変わって中国で、少し前に報道されたことですが…、

中国で有名なミネラルウォーターと言えば「農夫山泉」…だそうです。

その農夫山泉は、上質でおいしい水とアピールされ、多くの人たちに
飲用されているとのことです。

でも、実は農夫山泉の品質基準は、国が定める水道水の基準より
甘い基準が採用されていることが、業界関係者の発言で分かった
と言うことです。。。

ちなみに、中国での水道水の品質基準は、

  ●ヒ素 0.01mg以下/1リットル当たり
  ●カドミウム 0.005㎎以下/1リットル当たり

などとなっているそうですが、農夫山泉の品質基準は

  ●ヒ素 0.05mg以下/1リットル当たり
  ●カドミウム 0.01㎎以下/1リットル当たり

と定めているとのことで、これだったら水道水飲んでた方が
イイんじゃないの~?って思ってしまう人も多いんじゃないで
しょうか。。。

さらに、中国ではミネラルウォーターの品質基準は省により
異なる場合があるそうで、生産されている省の基準に従わなければ
ならないとされてますが、農夫山泉は広東省で生産されている
にもかかわらず、浙江省の基準を適用していることも問題視
されたとのことです。

これは、広東省の基準は、ヒ素やカドミウムなどの基準で浙江省より
厳しく、細菌やカビについても「検出されないこと」と厳しく
定めているそうで、要するに、農夫山泉は緩い基準を採用している
というわけです。

  農夫山泉はちょっと甘い天然水♪

というキャッチフレーズで多くの人たちに愛用されているそうですが、
どうやら「ちょっと甘い」ってのは、基準に対してというコトの
ようで…。

これを聞いた時、日本のミネラルウォーターの品質基準って、
どうなってるのかな…?と思いましたが、まさか水道水よりも
緩いってコトはないと思います。
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