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勤めるならホワイト企業

就労環境がキツ過ぎるブラック企業に対して、ホワイト企業と
言う言葉があるようで、雑誌などを読んでいると、どうやら
新卒離職率が低い企業、業種を指しているようで…、

まぁ…、一般には、勤め出した新人も3年後には、中卒7割、
高卒5割、大卒3割が退職する…「7・5・3」現象に見舞われる
と言われていますが、ホワイト企業は抜群の定着率を示して
いるようです!

入社後3年ほど経っても会社を辞めない…、つまり、居心地が
良いと言いますか、働きやすい環境が整っている会社…、と
言ってもイイんじゃないでしょうか?

そんなホワイトな…、定着率の高い業種は、電気・ガス業界、
続いて海運、電気機器、医薬品業界だそうです。

実際に定着率を見てみますと、

  ●電気・ガス 97.7%
  ●海運    97.6%
  ●電気機器  93.2%
  ●医薬品   92.6%

というわけで、電力会社、ガス会社は特に地方では人気が高く、
優秀な地元の大学生、高校生のほか、Uターン学生が多く入社
するとのことです。

また、海運は賃金の高さが魅力だそうです。

逆に、定着率の低い業種は、

  ●証券    63.9%
  ●小売業   69.6%
  ●サービス業 73.6%

となっています。

土、日曜日の勤務が多い小売業は有給休暇取得率も低いらしく、
休みにくい環境であることも定着率を下げる要因と指摘されて
いるみたいです。

証券業につきましては、賃金は高いですけど、何より顧客から
アレコレうるさく言われ、クレームも多く、上からの圧も
強いようで息が詰まりそう…。

とは言え、これらの数字を鵜呑みにして、電力会社やガス会社、
海運会社はホワイト企業だ!なんて断定は出来ないと思い
ますが。。。


人間って、どこにいても、何をしていても、いつかは何らかの
不平不満を抱く…、そんな生き物です。

と言うわけで、電気・ガス、そして海運だって、そこで勤めて
いる人たちは何らかの不平、不満を持っていると思うんです。

でも…、

証券や小売業ほど不平不満を溜め込まない…、溜め続けることが
ない…ってコトでしょうか?

いや、いや、そーじゃなくて…、

電気・ガスでも、証券、小売業でも、そこで働く人、その人の
感性がマッチしているか、してないか…、それだけのことかも
知れませんね。。。

見る位置を変えると、それぞれの業界、会社が、雇った人を
マッチさせられるほど懐が深いか、浅いのか…、

ゆったりした会社かどうか…って言い方もできると思うんですが…。
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