ＡＫＢ48の経済波及効果

ＡＫＢ48と言えば、今や知らない人はいないほどの国民的
アイドルグループですね。

彼女たちを見ない日はないと言ってもよいぐらい、毎日
メディアに登場していますし、ＣＭキャラクターとしても
多数の企業から起用されていますね。

このＡＫＢ48による経済波及効果は年間500億円を超えると
言われているそうです。

ＣＤショップや書店、関連グッズ販売店、そしてコンサート会場…

各地、各場所へ足を運ぶための交通費や、その周りの店舗の売上
にも影響することになり、それらも含めて年間500億円に及ぶ
とのことです。

ってコトは、もしも来週あたり、突然、ＡＫＢ48解散！なんて
ことになると日本は500億円の経済打撃を受けると言うわけです。

こうなりますと、もう国民的アイドルグループだけじゃなく、
経済的アイドルグループとしての役割も大きいってコトですね。

ところで、以前のアイドルグループであるおニャン子クラブや
モーニング娘…、
これにＡＫＢ48も含めて、なぜかアイドルグループは円高不況の
時代に売れる傾向があるってコト、知ってました？

たまたま偶然であり、特に根拠はないとのことなんですが、
円高不況でお金の動きが鈍る中、こうして500億円以上もの
お金を動かしてしまうなんてスゴイと思います。

ＡＫＢ48の場合、おニャン子…、モーニング…に比べて長く続いて
いるそうで、この先、まだまだ経済波及効果も期待できるとの
見方がされています。

彼女たちのファンも10代だけに留まらず、30～50代の男性も多い
とか。。。

毎年行われる「選抜総選挙」に、自分の好きなメンバーを上位に
ランクインさせるため、封入されている投票用紙目当てでＣＤを
大量に購入する熱狂的ファンも多数存在しているそうで。。。

う～ん…、こうして見るとアイドルって、若い世代の人たちに
夢を与えているだけじゃなく、日本経済に大きな効果を与えている
ことが改めて認識できました。

ホント、アイドルって社会貢献度の高いお仕事なんですねぇ。

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タグ：ＡＫＢ48 アイドルグループ 円高不況