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中国と日本…パワーの差がくっきりと

百度公司、百麗国際、康師傅控股、旺旺集団…、それに万科集団、
竜湖不動産、保利不動産など…、

って書いてますけど、僕には何て読むんだか分かりません。。。


  あっ!知ってる!

  おっ!コレってもしかしたら…!

なんてピンと来る人も多くいらっしゃるでしょう。

実は、中国の優良企業です。

米国の経済誌・フォーブスが発表した「2012年アジア太平洋地域の優良企業50社」
のうち、中国からは、これらを含む27社がランクインしました。

このうち5社はトップ10入りを果たし、2011年に引き続いて中国企業の
圧倒的なパワーを見せつける結果になりました。

尚、このランキングは、フォーブスが域内上場企業のうち、年商または
時価総額が30億ドル以上の1295社の中から、売上高、利益、資本収益率、
株価動向、成長予測などの基準に従って選出し、ランク付けしている
とのことで、まさに優良…、って言うか選りすぐりの超グレート企業と
言えます。

そのランキング50社のうち、半分以上を中国企業が占有したわけです。

ちなみに日本からは1社だけ…。

あとはインドから11社がランクインして2番手でした。

何だかんだ言っても、中国ってスゴイ!と言うしかないでしょう!

それに引きかえ、我らが日本は…、ハァ~、落剥ってのは、こういうの
言うんでしょうか…?


冒頭に列挙した企業の中で、百度公司は、今回が初めてのランク入りで
堂々2位につけると言う快挙ぶり!
中国最大の検索エンジンを運営している企業です!

百麗国際は中国最大の婦人靴チェーン。

康師傅控股や旺旺集団は、大手食品企業で同ランキングの常連!
中国も消費支出が縮小している中、大きな勢力を誇っているそうです。

そのほか、万科集団と言いますのは不動産大手で、こちらも最近は
不安定と言われる不動産市場の影響を受けることなくランクイン!


・・・・・・・って、どーです?

欧米の経済がゼロ成長と言ってもイイような状況であり、アジアでも
経済成長は陰りを見せている中、元気いっぱいの企業が中国には
多く存在しているってコト…。

コレ…、いろんな捉え方ができるランキング結果だと思いません?

  まぁ、成長鈍化とか、影が差して
  きたとか言われてるけど、
  それでも中国って一番伸びてるからねぇ…

と言う人もいれば、

  ケッ!
  ガツガツし過ぎなんだよ!
  中国の企業ってのは!

そう言う人もいて、

  ふ~ん…、
  ホントかなぁ…、
  利益とか資本収益率とか、
  そういった数字、
  誤魔化してるんじゃないの?

なんて言う人だっているようで。。。


フォーブスによるアジア太平洋地域の優良企業トップ50社のうち、
半分以上を中国企業が占めたってコトは事実であって、日本は
1社しかランクインしなかったってコトも一応は事実なんで。。。

各企業の業績云々は別としても、中国と日本…、そのパワーは
明確に差があるってコトだけは認めなくちゃいけないようです…。
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