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2.5世帯住宅はメリットいっぱい!

35~44歳の6人に1人は未婚で、しかも親と同居中。
その数、およそ300万人。

こうした背景から、2.5世帯住宅の需要が高まっています。

これは親世帯と妻子のいる子どもが一軒の戸建てで暮らす
「2世帯住宅」に「0.5世帯」がプラスされたもので、
いい年齢になったけれど、今のところ独身で結婚の予定は
当面はない人が「0.5」と言うわけです。

サザエさんを例にとると、波平&フネご夫婦の世帯と
マスオ&サザエ&タラのファミリー世帯、そこにカツオが
成人したけど結婚の予定はなく、そのまま一緒に住むという
パターンです。

えっ?

ワカメちゃんですか?

彼女は嫁いだってコトにしておきましょう。

で…、

こうした「0.5」の人ために、単身者用アパートの一室のような、
クローゼットや洗面台などを備えつけ、独立したマイルームが
用意されているのが2.5世帯住宅の特徴です。

生涯未婚者の増加、それに働く女性の増加ということで従来の
2世帯住宅とは違う間取りを望む人たちが増えています。

このご時世ですから、経済的なメリットだけでなく、子どもや孫の
面倒を見てくれる人が近くに何人かいるということが、特に働く
女性を中心に、同居することに前向きになっているようです。

ウチも賃貸住宅ですが、経済的なメリットを考え、僕の実家で
両親と一緒に生活しようと思っているんですが、ウチの悪妻が
どーしても拒むんですねぇ、これが。。。

やがてウチの反抗期の娘も成人して、その性格が悪妻似で
あまりよろしくないので、しばらく結婚できないだろうと
踏んでます。。。

せめて、この娘にしっかり外で稼いでもらって、両親が生きて
いるうちに2.5世帯住宅に改築して…、

そんな空虚な計画を、一人で練ってます。。。
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もも子

首都圏の住宅建築の動向は、25年前位から現在に至るまで、少子化を想定してリフォーム産業市場を拡大してきました。

長男・長女の結婚で家が1軒余る発想でした。

これから住居を買う人は、家族の付加価値に重点を置いて、代々引き継ぐ事を前提にした方が利益になるでしょう。

投資目的なら、駅近辺で立地条件や建物構造をよく調べないと、売るにも売れない物件をつかまされます。

あべしんさんが言われるように、2世帯~3世帯住宅は沢山のメリットがありますね。

東南アジアの殆どが、1軒に大家族(10~30人)で生活しています。

喧嘩が多いと思われるでしょうが、家々で暗黙の相互扶助のルールがあり、ミクロの社会が構築され生活しやすいそうです。

日本も昔はそうでしたが、国が核家族制度を推進したので、核分裂してしまいました。

高度成長期の副産物ですかね?


by もも子 (2013-01-19 11:57) 

あべしん

もも子さん、またまたコメントありがとうございます。

その通りですね!
10人~30人で1軒に…というのは日本では
考えられないことかも知れないですが、2世帯、
3世帯で1軒ってのが、本当は経済的だし、
まさしく相互扶助の面でも大きなメリットがあると
思います。

この先、日本の各地では空き家が増えてきて、
このことが大きな問題になっていくんじゃないかと
思っています。。。
by あべしん (2013-01-20 09:32) 

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