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いろいろな場所にさまざまな才能

一昨年より、昨年・・

昨年より、今年・・

ホント、つくづくそう思います。

仕事をしていて、明らかに外国人労働者が増えています。

僕も、一緒になって仕事する機会が増えています。

中国語、フィリピン語、ベトナム語…

僕にはさっぱりわかりませんが、彼らは仕事の合間、早口で
話し合っているのを耳にします。

彼ら外国人労働者は、一様によく言うコトを聞く方です。

時々、上司から怒鳴られているヤツもいますが、へこたれず、
やる時は黙々と仕事しています。

慣れていないから、動きはぎこちないですが、瘦せこけた
身体で、重い資材や工具を担いで、フラフラしながら真剣な
眼差しで打ち込んでます。

2日、3日と一緒にやっていると、向こうも馴染んでくれて、
笑顔で挨拶してくれます。

コレ、なかなか嬉しいモンです。

でも、工事現場だけじゃないですね。

ラーメン屋、牛丼屋などでも外国の人たちがユニホーム姿で
応接してくれる機会、増えましたね。

話は変わりますが・・

世界最大級のビジネス特化型SNSの「リンクトイン」の創業者
であるリード・ホフマン氏が、日本のビジネス界に対して、

  いろいろな場所に、さまざまな才能が
  あることを知るべき。

と、提言しています。

この言葉、僕、結果好きなんです。

異国民との間から生まれる“不調和”が、エネルギーに変わり、
そこから新しく、大きなビジネスが展開されることもあり・・

だからこそ、いろいろな場所に、さまざまな才能…ってコトです。

米国の場合、いわゆるユニコーン企業(評価額10億ドル以上)のうち、
約半分は移民によって創業されていると言われています。

さらに、全米上位500企業の40%は移民、または、移民の子によって
創業されているとのことです。

アップルCEOであるティム・クックは、400人を超える若年層の
不法移民を雇用していると明らかにしました。

共同創業者スティーブ・ジョブスもシリア移民の子でした。

アップルは移民抜きでは存在しない!とも述べているほどです。


さあ、この日本では・・

間違いなく外国人労働者が増加傾向にあり、今後もこれは続く
ことでしょう。

彼らは、この国で生活し、やがて、住みつくことになるかも
知れません。

当然、不調和が生じます。

でも、時を経て、それがエネルギーとなり、彼らが新しい日本の
社会、企業を創り出すと期待したいです。

施設工事現場から、ラーメン屋や牛丼屋から・・

小さくても、新しい何かが、そのうち生まれるんじゃないかと、
僕はワクワクしてるんです。
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