月見うどんの食べ方

今日、高速のパーキングエリアで月見うどんを食べました。


これまでに何度も月見うどんを食べてきましたが、毎回
思うことと言えば、

　　この生卵…、
　　いつ、どのようにして
　　食べるべきか…

ってコトです。

ただ、月見うどんを食べる際、一貫していることと言えば、

　　卵を崩すまい！
　　絶対に卵を崩してはならん！

ってコトです。

もしも、崩してしまったなら、

　　あ゛あ゛っ！！
　　何と言うコトだ！
　　何と言うコトをしてしまったのだ！

と、激しく悔やみ、脱力感に襲われます。

こうした悔やみ、脱力感を避け、いかにして行儀良く、しかも
おいしく月見うどんを食べるか…

ついに今日、これを確立させることが出来たのです！

【月見うどんの正しい食べ方】
　1.右利きの人は、生卵の位置をなるべく器の左側になるように
　　しましょう。（左利きの人は生卵の位置は右側です）

　2.うどんは右端の方から、箸の先で3～4本ずつはさみ上げて、
　　ヤケドに気をつけて啜り込みましょう。

　3.途中でおつゆが飲みたくなったら、生卵に直接、箸があたら
　　ないように気をつけましょう。
　　緩衝材の代わりに、箸でうどんを軽く寄せるようにして、
　　生卵を支え、ズレ落ちてこないようにしましょう。

　4.食べ進み、いよいようどんが最後の一箸分になったら、
　　おつゆを、ほぼ飲み切ってしまいましょう。

　5.おつゆが、わずかな量になっていることを確認してから、
　　残り一箸分のうどんに、最後まで大切に残しておいた卵を
　　崩して、ざっくり絡めましょう。

　6.さあ、卵が絡んだうどんを一気に啜り込みましょう。
　　月見うどんのフィニッシュに相応しい濃厚な味わいを楽しみ、
　　わずかに残っているおつゆで、器に付着している黄味をキレイに
　　溶き混ぜ、最後の一滴も残すことなく大切にいただきましょう。

いかがでしょう？

僕はこの先ずっと、月見うどんをこの食べ方で楽しむ所存です！

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タグ：月見うどん おつゆ