65歳になった自分

第一生命経済研究所の資料によりますと…

40、50代は、男性の約6割、女性は約7割が公的年金だけでは
生活できないと考えている…とのことです。(2013年調査)

現在、「改正高年齢者雇用安定法」によって、65歳までは
雇用する…、つまり働くことが出来ることになっています。

しかし…

だんだん働く年齢も高齢化していくんでしょうね。。。

　　定年後は、趣味を楽しみながら
　　ゆったり暮らすよ


　　定年退職したら、妻と温泉旅行に
　　でも行こうと思ってね

僕の周りにいる人の中には、そう言って笑う人もいますが…

　　オレ、いくつまで働けるかなぁ…


　　このまま働いていかなくちゃ、
　　まともに暮らせねぇんだよ…

そんなことを言って、ため息を吐く人もいるのです。

僕自身、働けるうちは働かないと、メシが食えない…と、
痛烈に思ってます。。。

先ほどの「公的年金だけでは生活できないと考えている」40、50代
の人たちの中には、定年後も働き続けるための準備をしていると
言う人もいるようです。

どんな準備を…？

　　●税理士、行政書士、社会保険労務士などの資格取得
　　●英語やパソコンのスキル向上
　　●人脈作りや体力向上など

これらを実行している40、50代の人たちもいるのです！

　　マジかっ!?

ぶっちゃけ、そう思いましたね。

　　そんな歳になって、資格だのスキルだの…
　　あ～あ、世知辛い世の中ってのは、まさに
　　このことだ…。

とも思いましたよ。。。

それじゃ、結局、アレですか？

悠々自適な老後の暮らしも、極めて限られた数パーセントの人しか
実現できないってコトですか？

65歳になった自分…

イメージしようとしてみましたが、真っ暗で何も見えませんでした…。

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タグ：公的年金 定年