男らしさ、女らしさ

男は男らしく、女は女らしく。

昔よく使われた言葉ですね。

最近、あまり耳にしなくなったような気がしますが、
いかがでしょうか？

男らしさ、女らしさ…

人それぞれ、思いや感じ方に少々の違いはあるでしょうけど、

　　●誠実
　　●一直線
　　●質実剛健

こんな感じが男らしさ。

　　●淑やか
　　●可憐
　　●柔和

これらが女らしさ…になりますか？

男は心身ともに鍛え上げ、強く、そして優しくなければ
男じゃない！

かよわき女を守り、愛を貫く！

で…、

女はやわらかな振舞いで周りに気を配り、微笑みをたやさず、
いつまでも愛らしく…

家を守り、愛する男を立てる！

そんな男らしさ、女らしさを描いた時代もありましたね。

が…、

今は男らしさ、女らしさではなく、「自分らしさ」を描く
時代になったようで。。。

例えば、僕…

かよわいとはお世辞にも言えない悪妻を守る気もなく、
愛なんてもう…、貫くような勢いも何もあったモンじゃ
なくなり…

ウチの悪妻は悪妻で…

怠慢な振舞いで、全く気が利かない！ロクに家事もやらず、
テレビ観てヘラヘラ笑ってるだけ。。。

それでも、男らしさ、女らしさと言われる性的役割について、
多少なりとも、誰でも心の中で無意識のうちに意識している
とのことです。

その意識が強い人ほど「大人らしい」人で、そうでない人は
子供っぽい人と呼ばれます。

そういうわけで、僕もウチの悪妻も子供っぽい人になるの
かも知れませんが…

　　それが自分らしさだ！

と言い切って、毎日を過ごしてしまうわけです。。。

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タグ：子供っぽい人