年収1000万円はたいしたコトない？

世に言う金持ち…ってのは年収、いくら以上の人を言うのか？

これは人によって様々でしょうね。

でも…、

年収1000万円…って聞くと、

　　すげぇ！

と思いませんか？

東洋経済社によりますと、上場企業3000社超のうち、
40歳で年収1000万円となるのは39社…とのことです。

3000社超のうち、39社

1.3％…ってコトですから、やっぱり年収1000万円って
すごいですよね！

しかし…、

　　年収1000万円くらいでは、
　　たいして良い暮らしはできない

と言う経済評論家もいらっしゃるようで…。

　　額面の年収が1000万円であっても、
　　税金や社会保険料などを差し引かれ、
　　手取りは780万円程度ですよ。
　　もちろん、決して少ない額とは言いませんが
　　金額のイメージのインパクトの割には
　　手取りが少ないと感じませんか？

とも言ってます。

さらに、年収1000万円の人は、それだけ大企業で忙しく
働かねばならないわけなので、都内に住まなきゃ体がもたない。

それに、何着かの高級スーツ、高額な革靴、腕時計を揃え、
人づきあいも多くなる…、

それだけ余計な支出が増えてくるので、決して金持ちとは
言えない…とのことです。。。

僕は、次第に、この評論家に腹がたってきました。。。

　　こいつは、何が言いたいんだ…？
　　年収1000万円くらいでは、
　　たいして良い暮らしはできない…だとぉ？
　　それじゃ年収300万円のオレは
　　クソみたいな暮らしってコトか？
　　税金や社会保険料などを差し引かれ、
　　手取りは780万円程度ですよ…だとぉ？
　　780万円程度ってか？
　　その程度ってのは、オレの2年分以上なんだゾっ！
　　じゃ、オレの程度はメッチャ低いってコトか！？

そうなんですねぇ…。

金持ち定義に、低年収の人は不要。。。

眼中にない…ってコトなんですねぇ。。。

都内での生活、そして、何着かの高級スーツ、高額な革靴、
腕時計…、

この評論家の視野には、そんなものに縁のない低年収の人は
入っていません。

このようにして、世の中と言いますのは、低年収層を
無視しがちなモノなんです。

これを視野に入れると、全体の次元が下がるから。。。

金持ちのテンションを高めれば、次元を高めてくれるので、
金持ち定義を議論しているのでしょうか？

フンっ！

しかし…、

この評論家、年収いくらなんだろう？

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タグ：年収1000万円 金持ち