親が代理になって婚活？

晩婚化の時代と言われるように、この頃では50歳代でも
独身の人、増えていますヨ。

それくらいの歳になると、もう結婚はムリかなぁ…って、
ひと昔前は思われていたようですが、今では全然、結婚
することが不自然ではなくなっています。

50だろうと60、70だろうとパートナーが欲しいと思えば
結婚できる時代と言うことです。

そんな中高年向けの婚活支援もあるそうですが、ちょっと
珍しい例としまして、50歳くらいまでの独身の子供を持つ
親が代理になってお見合いするという婚活があるとか…。

50歳くらいの子供を持つ親…

年齢的には80歳前後でしょうか？

　　何としても孫の顔を見て
　　あの世へと旅立ちたい。


　　この先、ずっと子供が独りでは
　　先々が心配で死んでも死にきれない。


そういった親の思いが根底にあるんでしょうか？

ちなみに、この婚活支援の内容と言いますのは、子供の年齢、
学歴、職業などを書いた申込書と、参加費として13,000円を
提出すると参加者名簿が送られ、指定された会場へ子供の写真を
用意した親が出向いて行き、そこで親同士が合意すれば写真を
交換して、後日、本人(50歳くらいの独身の子供)の意思を
確認した上で結婚の成立有無を決めると言うものです。

主催者側によれば「親同士が会って話した方がまとまりやすい」
とのことですが…。

子を思う親の気持ち…

それと、早く安心したい我が身のことも考えると…

コレって、今の日本の人口動態とか、世相とか、そう言ったものを
見事に突いた企画ですね。

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タグ：婚活 結婚 独身