ホントは危ない65歳定年

65歳定年…改正高年齢者雇用安定法が施行され、希望すれば
65歳まで働くことが出来るわけで、今までより長く働けて
経済的に余裕が出る！

って簡単に喜べないみたいですね。。。

定年後は貯蓄と年金で悠々自適…って、もはや過去の話に
なりつつあると言うことでもあり、長く働かないと食って
行けなくなるわけです。

また、65歳定年と言っても、そのまま単純に5年間、定年が
延ばされると言うことじゃないみたいで、そんなコトして
いたら会社側は人件費が膨大に跳ね上がってしまうので、
60歳以上の社員は「再雇用」という形で雇われるように
なります。

そうなると給与は3～4割減、中には半減させられる会社も
あるとか。。。

これじゃ果たして、経済的に余裕…と言えるのかどうか。。。

それに、現場の若い社員からは年配者として尊敬される
どころか、使えないヤツ…として辛くあたられたり、
きつい仕事を割り当てられたり…。

こうして自主退職へ追い込まれることもあるそうで、
人間関係上の問題も起こるそうです。


･････あ～あ、歳とるほど辛いめに遭うなんて…。

長生きなんてするモンじゃない…。

そんな声も聞こえてきそうで、寂しいの一言です。

この65歳定年には、まだ隠された問題があるとのことで、
実はこの制度、65歳を過ぎると完全に放り出された状態に
なってしまう！

65歳過ぎたって身体はまだまだ動くし、働く気力だって
充分！

そんな人に、この制度は65歳以降も働くという道を
閉ざしてしまうのです。

要するに65歳以降も働ける道を自分で確保しておかないと
どうなるかわからない…ってことですか？

　　何だか、ますます将来が
　　描きづらくなってきたような…

そんな感じもしますけど、ホント、どーすればイイんでしょうね。

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タグ：65歳定年