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金の切れ目が・・・

昨年末時点で生活保護を受けている世帯は、全体で163万9400世帯。

受給者数にして約209万7000人とのことです。

65歳以上の高齢者世帯が88万2250世帯ほどを占めていて、この中で
単身世帯が80万5300世帯ほどと言うことですから、まぁ・・

ほぼほぼ1人暮らしの高齢の方に偏るわけです。

こうした高齢者、さらに、単身高齢者の生活保護受給世帯の数は
過去最多を更新し続けている傾向にあります。

僕にとりまして、決して他人事じゃないです。。。

この中には、働こうにも身体の具合、健康上の問題があって
働くことが出来ない人たちも少なくないと思います。

そんな人たち…

毎日毎日をどのように過ごしていらっしゃるんでしょうか…。

人間…、特にこの先は、身体が動くうちは働いていかなきゃ
食っていけなくなる時代になるようで…

それに、この先は、働けないから生活保護を…って、手を差し出しても
思うほどの保障はキビシイようで。。。

  人は何のために生きるのか。
  どのようにして生きていくべきなのか。

そんなコトを、65過ぎた歳になって考えなきゃならないなんて。。。

っつーか、そんな歳になって、そんなコト考えたって答えなんか
出て来ないんじゃ…

それを思うと、もうホントに他人事じゃないンです。

  人は食うために生きる

それだけの一生。。。

  食えなくなったら、タイミングよく
  上手く死ねるンだろうか…?

「金の切れ目が縁の切れ目」って言葉がありますけど…

「金の切れ目が命の切れ目」でありますように…って、時々ですけど、
かなり真剣に思っちゃう時あるンですよね~。。。

このモヤモヤした先行きの不安…

厚生労働省は…、政府は、国民の生活を保護することに対して、
この先、どんなふうに面倒を見てくれるんですかねぇ…?
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