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「愛してるよ」

子どもの頃、父親から愛情を受けることが少なかった女性ほど、
強引な男性の誘いに弱い・・

・・って、ラジオ番組の中で、心理学のエラい先生が相談者である
女性に説明していました。

  愛してるよ。

などと言った「愛の台詞」になびきやすく、花束なんかプレゼント
されてしまうと、もう舞い上がってしまって。。。

で…

恋の始まり、始まり~ってコトになり、あとは自分自身の気持ちに
向き合うことも忘れ、男から強引に押されるまま。。。

妊娠して、結婚して…、順序は違うかもしれませんけど…

そんなパターンは、案外、多いそうです。

これは、自然な愛情を父親から受けることがなかった、あるいは
極めて少なかったりすると、「愛されている」ってのが、どんな
状態なのか…

それがわからない。。。

体験的に少な過ぎて、脳、または心が、その感じ方に対して
チグハグになってしまう。。。

なので…

「愛してるよ」の言葉、花束のプレゼントなど、聴覚化されたり、
視覚化されないと、相手の愛情に対して理解できない…

または、安心できない…ってコトらしいです。

それで、耳にタコができるほど「愛してるよ」と言い、やたら
プレゼントをくれる男はわかりやすい・・

そんな男に安心感を抱くと言うわけです。

ま…、別にそれが悪いとは思いませんけどね。。。

僕なんか、ウチの悪妻に「愛してるよ」なんて言ったことが
ありませんし、この先も言うことはないでしょう…。

大したプレゼントも贈ったことありませんしね。。。

僕のような粗野な人間が「愛の台詞」を口にしても、まともに
受け入れてもらえないでしょうし・・

それに僕は、人にプレゼントを贈るセンスが全くないですし、
逆にプレゼントをもらうのも、照れ臭いですし、妙に白々しくて・・

そう言う意味で、ウチの悪妻は、父親から愛情をたっぷり受けて
育ってきたのか、それとも、男なら誰でもよかったのか。。。

それより、僕のような父親を持ったウチの超反抗期の娘は…

思えば幼い頃でも、それほど一緒に遊んでやらなかったので、
男の「自然の愛情」がわからない女になっているかも知れません。

だけど…

今さら、しゃーないわナァ。。。

まぁ、先々、「愛してるよ」を安売り、連発する男とでも付き合って
それなりに幸せにやってくれたらイイと思ってます…。
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