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先の仕事は予想できない

ここ数年、豪雨、豪雪、竜巻に台風・・

異常気象が当たり前になってしまって、それだけに天気予報や
防災情報が重要になります。

そんな情報を伝える気象予報士。

さぞやお忙しいことで、これからも需要は高まるだろうと
思いきや・・

年2回実施される気象予報士試験は、1994年以降、年々受験者が
増えていたそうですが、2006年の5074人をピークに減少傾向。。。

昨年1月の試験では2788人だったそうです。

なお、本試験の合格率は4~6%と言う難関!

現在のところ、約1万人が資格を有しているとのことですが・・

推計では、資格を持っているものの約7割は、気象とは関係ない
仕事をしているそうです。。。

ってコトで、気象予報士になったのはイイけど、それを活かせる
仕事が少ない…ってのが実状みたいです。

  何だよ! ったく!
  せっかく難関突破して
  合格したってえのに!

ってワケでして。。。

  おい、もうやめた方がいいぜ!
  資格取ったって、それでメシが食える
  わけじゃなさそうだし。
  難しい試験受けるだけ損だ!

ってコトになっちゃって、受験者は減ってしまったようで。。。

異常気象は、この先も続いて行くことと思いますし、それに
伴って「気象ビジネス」も広がっていくと思いますが…

情報を受けるためのテレビ、スマホなどは一家に一台、1人に
一台というレベルですけど…

情報を発信する方は、1人に対して1人じゃありませんから…。

その地域に1人、その局に1人、その部署に1人…

そんなレベルで足りてしまうわけです。

これは、気象予報士ってのは、明日の天気を予想することは
できても、先の仕事は予想できない…ってコトです。。。
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