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中国でも人口減少・・・

現在、最も人口の多い国は中国で、およそ13億7800万人ですね。

でも、さほど遠くない将来、人口世界一の座はインドに移ると
言われています。

そう言うわけで、インドも大きな市場と言えますが、中国も
まだまだ13億ですから…

人口の多さは、市場の大きさを意味します。

思いっきり働いて、やればやっただけ経済は活性する…ってのは
一般論。。

中国の場合、日本と同じように高齢化、少子化が進んでいて、
今後は人口減少に転じていく点でも日本と同様だそうで。。

特に問題視されているのは、18歳から44歳の人口が減少して
いるとのことです。

18歳から44歳までの人口は、2017年時点で5億4800万人でしたが、
5年後の2022年は5億1800万人に減ってしまうそうです。

5年間で3000万人も!?

この年代は働き盛りであるわけで、単純に中国の場合、5年間で
労働力人口が2.2%減少するわけです。。。

既に一人っ子政策が廃止された中国ですが、出生率は低下した
ままで、現時点では人口を維持するだけの水準を割り込んでいる
と言われています。

人口については、日本のそれと違って、数字的規模がデカいだけに、
減少していくと経済的な低迷…、それも世界に波及する懸念も
ありまして…

代わってインドへ・・ってコトで済まされるのか…

また、中国では規模のデカい高齢化に伴う新たな需要が掘り起こさ
れるのか…

この5年先あたりから、世界経済の様相に大きな変化が見られそう
です。。
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