旅行業界への警鐘：底辺生活：SSブログ

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旅行業界への警鐘 [編集]

米国の航空業界団体・ATAGは、世界の旅行業界で最大4600万人の
雇用が喪失するとのショッキングな試算を発表しました。

なお、この発表は昨年10月のもので、あれから8ヵ月ほど経た
現在、実際に旅行業界に従事している人たちの中で、どれほど
仕事を失った人がいるのか、その正確な数字はわかりません。

また、この発表の数字は、あくまでも世界全体の旅行業界の話で、
各国ごとの状況は異なっているだろうと思われます。

ちなみに･･

ATAGによりますと、航空業界で480万人が･･

その他、直接、あるいは、間接的な旅行、レジャー関連業で
働いている8770万人の半分近くが職を失う可能性があるとの
見通しを示しました。

まぁ、、ご存じの通り、旅行の需要は激減しまして…

以後も回復状況は、決して好調と言い切れないようで…

それにしても、航空業界で480万人って…

数字がデカすぎて、ピンときませんけど、やはり、空の交通の
ダメージ、めっちゃ大きいわけですねぇ。。

また、世界的に見ると、旅行、レジャー関連で8770万人もの
人たちが働いているんですねぇ･･

そして、その半数近くが失職する可能性があると…

ところで…

僕は、これまでに旅行らしい旅行に行ったことがないほど
でして…

海外はもちろん、国内でも、人気の高い観光スポットに行った
ことがありません。

そんなわけで、旅行について無知だからこそ、こんなコト
言えるのかも知れないですけど…

空路、陸路などの交通機関は別としまして…

旅行とかレジャー関連って…

それだけの人が従事するほどの会社があるってコトでしょ？

それは、アレですよね…

それだけ人が旅したり、レジャーを楽しむために、手取り足取り、
世話を焼いてくれる人が多いと言うことですか？

それで、そうした人たちにお金を払って、さらに、旅費とか
入園料やら入場料やら、さらに食事、宿泊費も払って…

だって、8770万人って…

めちゃくちゃ単純ですけど、世界人口の1％を超えますよ！

この場合の世界人口は、アフリカなどで苦労されている難民の
人たちも含めてですよ。。

それを含めてみて、世界人口の約0.5％が失職すると…

これね…

僕、全然ピント外れなコト言ってると思いますけど、やっぱ、
旅行のあり方がおかしくなってきたんじゃないのかと…

この度の旅行需要の激減は、過度な移動、過度な集中、過度な
熱狂から地球を守ろうと言う…

神様からの警鐘じゃないかと思えるんですけど、どうでしょう？