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今年9月末で牛丼は食べ納め・・・?
ご存じの通り、吉野家、すき家など牛丼に使われる牛肉は、
ショートプレートと呼ばれる部位で、ほとんどが米国産です。
ところが米国では、このショートプレートは食用として流通して
おらず、たいてい廃棄されているそうです。
それだからこそ、日本で安く牛丼を提供できているわけですが、
どうもこの頃、事情が変わってきているみたいで…
僕は食べたことありませんが、中国の火鍋…って、聞いたコト
ありませんか?
聞いただけでなく、食べたコトあると言う人も多いことでしょう。
その火鍋は脂身の多い牛肉を使うらしく、これまで日本が大量輸入
していたショートプレートを、中国もガッツリ輸入するようになって
きたみたいで。。。
こうなりますと安かったショートプレートも、じわじわ値が上がり、
さらに、コレまたご存じの通り、米中貿易戦争の影響で牛肉価格が
高騰!
そんなわけで、僕らの吉野家、すき家の牛丼の原料費が上昇して
いるのです。
吉野家ホールディングスでは、先般の中間決算(2018年3-8月期)は、
8億5000万円の赤字になってしまいました。。。
売上の方は、前年同期比で2.7%増であったにもかかわらず…!
コスト上昇は主原料である牛肉だけではないみたいで、人件費も
大きく響いているようです。
吉野家ホールディングスの場合、2018年2月期のパート社員の人件費は
364億円。
これは前年同期比で19億円の増加!
すき家のゼンショ―ホールディングス、松屋フーズと言った競合2社は
赤字は免れたものの大幅減益でして、やはり厳しいンでしょうね。。。
しかしなぁ、牛丼ってのは「安い!」って
イメージが定着しちゃってるからナァ…
原料費、人件費が上がりましたから、牛丼1杯の
値段も上げさせてもらいます…ってわけには、
簡単に行かないと思うんだよねぇ。。。
これに加えて、10月からの消費税率アップ!
外食の場合、食べ物と言っても軽減税率の対象にはならないので
モロ増税…ってコトで値上がりしちゃいます。。。
そんなわけで、いよいよ今年9月末で牛丼の食べ納めになる…って話も
デマではないかも…
ああーーっ!
こうして僕の昼食事情は、どんどん厳しくなっていくわけです。。。
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ショートプレートと呼ばれる部位で、ほとんどが米国産です。
ところが米国では、このショートプレートは食用として流通して
おらず、たいてい廃棄されているそうです。
それだからこそ、日本で安く牛丼を提供できているわけですが、
どうもこの頃、事情が変わってきているみたいで…
僕は食べたことありませんが、中国の火鍋…って、聞いたコト
ありませんか?
聞いただけでなく、食べたコトあると言う人も多いことでしょう。
その火鍋は脂身の多い牛肉を使うらしく、これまで日本が大量輸入
していたショートプレートを、中国もガッツリ輸入するようになって
きたみたいで。。。
こうなりますと安かったショートプレートも、じわじわ値が上がり、
さらに、コレまたご存じの通り、米中貿易戦争の影響で牛肉価格が
高騰!
そんなわけで、僕らの吉野家、すき家の牛丼の原料費が上昇して
いるのです。
吉野家ホールディングスでは、先般の中間決算(2018年3-8月期)は、
8億5000万円の赤字になってしまいました。。。
売上の方は、前年同期比で2.7%増であったにもかかわらず…!
コスト上昇は主原料である牛肉だけではないみたいで、人件費も
大きく響いているようです。
吉野家ホールディングスの場合、2018年2月期のパート社員の人件費は
364億円。
これは前年同期比で19億円の増加!
すき家のゼンショ―ホールディングス、松屋フーズと言った競合2社は
赤字は免れたものの大幅減益でして、やはり厳しいンでしょうね。。。
しかしなぁ、牛丼ってのは「安い!」って
イメージが定着しちゃってるからナァ…
原料費、人件費が上がりましたから、牛丼1杯の
値段も上げさせてもらいます…ってわけには、
簡単に行かないと思うんだよねぇ。。。
これに加えて、10月からの消費税率アップ!
外食の場合、食べ物と言っても軽減税率の対象にはならないので
モロ増税…ってコトで値上がりしちゃいます。。。
そんなわけで、いよいよ今年9月末で牛丼の食べ納めになる…って話も
デマではないかも…
ああーーっ!
こうして僕の昼食事情は、どんどん厳しくなっていくわけです。。。
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