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幸福な生活の基礎

世界の国々の中で、どこの国民が恵まれた状況にあるか、
逆に、困窮した状況の国はどこなのか…

それを示す指数があるそうで、ミザリー・インデックスと
呼ばれています。

ミザリー・インデックス…

日本語では「悲惨指数」と言うそうで。。。

この指数の算出につきまして、詳しいことはわかりませんが、
消費者物価指数の上昇率、それと失業率と金利、さらに、
国民1人当たり実質GDPの変動率などに基づいて数値が示され
るらしいです。

で…

この数値が高ければ高いほど、国民の生活は苦しく、「悲惨」
と言うことになります。。。

そんな悲惨な国はと言いますと…

  1. ベネズエラ
  2. アルゼンチン
  3. ブラジル
  4. ナイジェリア
  5. 南アフリカ

以上がトップ5…。

このほか、エジプト、トルコ、イランと言った国々が上位を
占めているようで…

  あぁ、何となく、そう言われると、
  そんな気がするねぇ…。

って感じじゃないですか?

南米、アフリカ方面…、やっぱ、厳しいンですね。

トルコにイラン…、そりゃそうだわナァ…って納得できるような…。

ただ、僕は、これらの国へ行ったコトありませんので、どれほど
悲惨なのか全然わかりません。

イメージと言いますか、雰囲気と言いますか、そんなのが
先行するばかりです。。。

ところで…

我らが日本は…?

日本は最下位です。

つまり、最も悲惨指数の数値が低い…ってコトです。

言い換えれば、僕ら日本人は、とても恵まれた状況下で
生活している…って言っても間違いじゃありません。

2番目に数値が低かった国は、中国でした。

中国の人たちもまた幸福な生活ができていると言うことに
なります。

ここで注目すべき点としまして…

最下位である日本は、インフレ率が前年比でマイナスだった
そうで、これが最終的に数値を低く抑えた…ってコトみたい
です。

一方、中国の場合、1人当たり実質GDPが大きく伸びたおかげで、
その成長率は6.3%だったと言います。

ちなみに日本は0.7%の成長率…。

  ●パッとしたところがないけど安定的な日本

  ●何だかんだ言っても大幅な成長が続く中国

これらのどちらかを備えることが、幸福な生活の基礎って
ワケです。。。

そして…

マクロ経済で、国民は恵まれた生活を実感することは絶対に
できない…ってコトでもあります。。。
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LargeKzOh

ベネズエラは超美人の産地かつ石油大国であるにもかかわらず既にデフォルト状態と言いますから上位の方はうなずける指数かも。

日本・中国が最下位・ブービーと言うのはちょっと?・・・といった感じがします。
そこそこ幸福、細やかな幸福、高望みしていない幸福・・・でしょうか?
10倍以上人口の違う国を比較出来る指数かどうかの検証も必要かもしれません?

by LargeKzOh (2017-11-15 22:27) 

あべしん

LargeKzOhさん、毎度どうも☆

このデータ、ちょっと捉え方、難しいですね。。

国民じゃなく、国そのものの豊かさ…、まあ、それを
幸福と表現しているところもあるようで…。

そういうことで、南米やアフリカで暮らす人たちは、
案外、楽しくやっているかも知れません。

世の中、何が幸福なのか…ってコトですかねぇ。。

またよろしくお願いします。


by あべしん (2017-11-16 20:57) 

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